まわりにYOASOBIとヨルシカの区別ついてない人が結構いる
ヨルシカとYOASOBIとずとまよ似てるよね(似てない)
このように似ているという声も多いです。
YOASOBI、ヨルシカ・ずとまよが声も似てるパクリ?
「声が似ているからパクリ」は暴論だと思います!
どうしてパクリと言われているかの理由については後で詳しく説明します。
ただ、3組に共通している特徴は、「女性でハイキーでリズミカルな曲調」です。
どうしても音楽の印象は声に左右されるので、女性でハイキーが特徴の3組にはパクリ疑惑が出ているようです。
では、実際にパクリ疑惑が出ている理由について解説していきましょう。
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ているパクリ疑惑の理由
確かに三つのグループの曲は似ている部分もあります!
では、どうして曲が似ているように感じるのか共通点をいくつか挙げてみます。
共通点はこちら↓
- ボカロ
- 基本顔出しをしない
- 曲調、作詞作曲
- 声・歌い方
- MV
確かに似ている部分も多いですよね!
では、それぞれの共通点についてくわしく見ていきましょう。
ボカロ
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ている理由は「ボカロP」が関わっているからです!
それぞれのグループの作詞作曲を担当している人はこちら↓
- YOASOBI ⇒ Ayase
- ヨルシカ ⇒ n-buna
- ずとまよ ⇒ ACAね
YOASOBIとヨルシカの作詞作曲を担当しているのは「ボカロP」と呼ばれる人物です。
ボカロPは、初音ミクなどのボーカロイドと呼ばれる機械の声を使って曲を作り出している人をいいます。
ずとまよはボーカルも作詞作曲も一人で行っていますが、曲のアレンジをする編曲にボカロPが関わっています。
3組が似ている理由は、ボカロPが関わっているからだと思います!
次は「基本顔出しをしない」が似ている点について見ていきましょう。
基本顔出しをしない
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ている理由は、積極的な顔出しを避けているからです!
それぞれの顔出しに対する思いはこちら↓
- YOASOBI ⇒ 理由があれば顔出しをする
- ヨルシカ ⇒ 曲だけを評価してほしいので顔出しはNG
- ずとまよ ⇒ 顔出しはするが、消極的
YOASOBIは紅白歌合戦に出場したように必要があれば顔出しもしますが、顔が映るような動画は投稿していません。
ちなみに、YOASOBIのボーカルikuraこと幾田りらさんの素顔についての記事はこちら↓
YOASOBIボーカル幾田りらの素顔がかわいいのに顔出ししない【3つの理由】身長や体重・本名・年齢・出身地は? | ANSER (uelog.com)
ヨルシカは「曲の出来を評価してほしい」という、音楽以外での要素で評価が変わってほしくないという理由から顔出しを避けているそうです。
ちょうど、「THE FIRST TAKE」にずとまよの「秒針を噛む」という代表曲が投稿されてました↓
このようにずとまよは顔出しをすることもありますが、会場を暗くしてよく見えないようにしているようにしていることから、顔出しについては消極的なようです。
3組が似ている理由は、積極的な顔出しをしていないという共通点があるからだと思います!
では、「曲調、作詞作曲」が似ている点について見ていきましょう。
曲調、作詞作曲
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ている理由は、ボカロPの独特の特徴が似ているからです!
3組の曲は曲調や作詞作曲が似ています!
曲調や作詞作曲の共通点はこちら↓
- 曲調がリズミカル
- 作詞作曲、編曲にボカロPが関わっている
確かにこの2点については似ています。
似ているならパクリじゃん!
という人もいるかもしれませんが、私は違うと言えます!
最近の曲はSNS上で拡散されているものが人気になる傾向があり、人気アプリのTikTokでYOASOBIの「夜に駆ける」、ヨルシカの「ただ君に晴れ」、ずとまよの「秒針を噛む」が人気になりました。
作詞作曲を手掛けるボカロPが作るリズミカルな曲調がTikTokでウケ、日本全体を巻き込む流行曲となったというわけです。
3組が似ている理由は、作詞作曲をしているボカロPの作る曲の特徴が共通しているからだと思います!
では、次に「声・歌い方」が似ている点について見ていきましょう。
声・歌い方
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ている理由は、安定したハイキーと音域の広さが共通しているからです!
それぞれのグループのボーカルはこちら↓
- YOASOBI ⇒ ikura
- ヨルシカ ⇒ suis
- ずとまよ ⇒ ACAね
ハイキーを安定して出すのは難しいですが、3組のボーカルはビシッと決めています。
また、3組の曲は音域が広いです。
女性の音域は約1.5オクターブと言われていますが、3組はそれ以上の音域を使っていてYOASOBIに至っては2オクターブの広い音域を使っています。
3組が似ている理由は、安定したハイキーと音域の広さが共通しているからでしょう!
では、次に「MV」について見ていきましょう。
MV
3組のMVはアニメチックなものになっています!
それぞれのMVの絵の特徴はこちら↓
- YOASOBI ⇒ ポップで可愛い系
- ヨルシカ ⇒ 水色が特徴的な美しい系
- ずとまよ ⇒ メカメカしい近未来系
YOASOBIは基本的にポップで可愛い系のMVですが、漫画をモチーフにしたMVはその漫画の世界観にあったMVになっています。
ヨルシカは3Dの映像を2DのアニメにしたMVで、青春時代の悩みなどを歌にすることから水色をメインにした美しい系のMVになっています。
ずとまよは少し暗めの曲を歌っているので、歌詞とマッチしたメカメカしい近未来系のMVになっています。
3組が似ている理由は、アニメチックなMVが共通しているからだと思います!
では、3組が似ている理由をまとめてみましょう。
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよが似ている理由まとめ
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよは似ている点も多いですが、全然違います!
3組が似ていると言われている理由はこちら↓
- ボカロ ⇒ ボカロPが作詞作曲、編曲をしている
- 基本顔出しをしない ⇒ それぞれの理由で積極的な顔出しをしていない
- 曲調、作詞作曲 ⇒ ボカロPの曲調が似ている
- 声・歌い方 ⇒ ハイキーがきれいで、音域が広い
- MV⇒ アニメチック
まとめてみると、確かに似ている点も多いのは事実です。
しかし、知らない人から見て違いが分からなくても、ファン目線だと全然違います!
ということで、3組のアーティストのファンである私がそれぞれの違いを語ります。
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよは別!違いは?
YOASOBIとヨルシカ・ずとまよは似ているようではっきりと違います!
それぞれ違う理由はこちら↓
- コンセプト
- 魅力
- 声
ほかにも違う点はありますが、代表的な3つの違いを挙げました。
違いを分かってほしいので、それぞれの項目でおすすめの動画を紹介しますね!
では、一つ目の「コンセプト」が違うことについて見ていきましょう!
コンセプト
それぞれのコンセプトはこちら↓
- YOASOBI ⇒ 題材を音楽にする
- ヨルシカ ⇒ 悩みなどを音楽にする
- ずとまよ ⇒ 音楽とアニメで一つの作品にする
では、それぞれ見ていきましょう!
YOASOBI
YOASOBIのコンセプトが分かりやすい曲はこちら↓
「群青」という曲は、YOASOBIのコンセプトがよく出ている作品だと思います!
この曲の題材は「ブルーピリオド」という、流されるままに生きていた主人公が一枚の絵に影響を受けて、やりたいことをみつけて芸術の道を突き進んでいくアート漫画です。
この漫画からインスパイアされて生まれたこの曲は、流されて生きていた人生から本当の自分に出会って進んでいこうという歌詞とアートっぽいアニメが特徴です。
このように、YOASOBIの曲は題材を音楽にするのがコンセプトです!
ヨルシカ
ヨルシカのコンセプトが分かりやすい曲はこちら↓
「ヒッチコック」という曲は、ヨルシカのコンセプトがよく出ている作品だと思います!
この曲は主人公は大人になって飲み込めない悩みを、先生という大人だけど信用できる人に語っているというものです。
主人公が子供なのは大人になり切れないからで、先生が化け物なのは大人だからです。
このように、ヨルシカの曲は納得できないことが多い世の中という悩みを音楽にするのがコンセプトです!
ずとまよ
ずとまよのコンセプトが分かりやすい曲はこちら↓
「Dear.Mr「F」」という曲は、ずとまよのコンセプトがよく出ている作品だと思います!
音楽は格差があって切れてしまった関係を歌っていて、アニメは二人の格差を化け物と天使に例えています。
この曲はどうしようもない理由で切れてしまった関係でも、つながっていた時の思い出は絶対に忘れないという意味が込められています。
このように、ずとまよの曲は音楽とアニメが合わさって1つの作品にするのがコンセプトです!
では、二つ目の「魅力」が違うことについて見ていきましょう!
魅力
それぞれの魅力はこちら↓
- YOASOBI ⇒ 多彩な曲
- ヨルシカ ⇒ 共感できる歌詞
- ずとまよ ⇒ 隠されたメッセージ性
では、それぞれ見ていきましょう!
YOASOBI
YOASOBIの魅力が分かりやすい曲はこちら↓
これはクロスフェードですが、YOASOBIの魅力がよく出ていると思います!
9曲ありますがインスパイアされた題材がすべて違うので、曲ごとに表現方法も変わっています。
特に7曲目の「ハルカ」はずっと一定のキーの歌で、高音と低音を行ったり来たりすることが多いYOASOBIの曲とは思えませんよね。
このように、YOASOBIは曲ごとにテーマが違うという多彩な曲が魅力です!
ヨルシカ
ヨルシカの魅力が分かりやすい曲はこちら↓
「だから僕は音楽をやめた」という曲は、ヨルシカの魅力がよく出ている作品だと思います!
最初は音楽を好きで作っていたのに、音楽が仕事になったことで色々な原因で嫌いになって最終的に「だから僕は音楽をやめた」。
これは音楽を仕事にした人に刺さる曲かもしれませんが、「音楽」を「趣味」に言い換えると多くの人に刺さる曲になるのではないでしょうか。
このように、ヨルシカの曲は「好き」を仕事にすると「嫌い」になるという共感できる歌詞が魅力です!
ずとまよ
ずとまよの魅力が分かりやすい曲はこちら↓
「ハゼ馳せる果てるまで」という曲は、ずとまよの魅力がよく出ている作品だと思います!
歌詞とアニメを何度もリピートしていると、実はこの曲が「遠距離恋愛」を歌っているということが分かります。
根拠は女の子と和服の男は直接出会うことはなく、最後に二人の間にあった星が爆発していることから別れてしまったということが分かるからです。
このように、ずとまよの曲は隠されたメッセージ性が魅力です!
では、三つ目の「歌い方」が違うについて見ていきましょう。
歌い方
それぞれの歌い方はこちら↓
- YOASOBI ⇒ 裏声を使い分ける
- ヨルシカ ⇒ 表現力
- ずとまよ ⇒ 真似できないハイキー
ちなみにですが、声は低い方から「ヨルシカ⇒YOASOBI⇒ずとまよ」の順番です!
では、それぞれ見ていきましょう。
YOASOBI
YOASOBIの歌い方が分かりやすい曲はこちら↓
「ハルカ」という曲は、YOASOBIの歌い方がよく出ている作品だと思います!
先ほども少し触れましたが、この曲は一定のキーでゆっくりと進んでいきます。
そこにボーカルのikuraさんの優しい裏声が加わることで、少し特別な日常をこれ以上ないほどに表現しています。
このように、YOASOBIの曲は曲調に合わせた裏声を使い分ける歌い方です!
ヨルシカ
ヨルシカの歌い方が分かりやすい曲はこちら↓
「花に亡霊」という曲は、ヨルシカの歌い方がよく出ている作品だと思います!
歌詞をボーカルのsuisさんが透明感のある声で表現しています。
清々しい場面では伸びのある声で歌い上げ、暗い場面では一言一言つぶやくように歌っています。
このように、ヨルシカの曲は歌詞によって表現を変える歌い方です!
ずとまよ
ずとまよの歌い方が分かりやすい曲はこちら↓
「脳裏上のクラッカー」という曲は、ずとまよの歌い方がよく出ている作品だと思います!
サビ前ですでにまねできないほどハイキーなのに、サビではさらにハイキーで歌い上げています。
この曲の最高音はプロでも裏声で歌うくらい高いhiG#という音ですが、ボーカルのACAねさんは地声で歌い上げています。
このように、ずとまよの曲は一般人ではまねできないほどのハイキーを自由に操る歌い方です!
まとめ
似ている理由はこちら↓
- ボカロ ⇒ ボカロPが作詞作曲、編曲をしている
- 基本顔出しをしない ⇒ それぞれの理由で積極的な顔出しをしていない
- 曲調、作詞作曲 ⇒ ボカロPの曲調が似ている
- 声・歌い方 ⇒ ハイキーがきれいで、音域が広い
- MV⇒ アニメチック
違う理由はこちら↓
- コンセプト
- 魅力
- 声
今回は、YOASOBIとヨルシカ・ずとまよについて似ている理由や違いについて紹介しました。
3組の音楽が好きということもあって、違いについて細かく語ってしまいました。
確かにパクリ疑惑が出るほど似ている部分もありますが、それぞれしっかりとした違いがあるのでぜひ聞き比べてみて下さい!
では皆さん、よいYOASOBI,ヨルシカ,ずとまよライフを!
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