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【栗林良吏】出身高校や大学の成績がヤバい…ドラフト指名漏れの理由は?

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【栗林良吏】出身高校や大学の成績がヤバい…ドラフト指名漏れの理由について詳しく画像付きで解説!
・このサイトでわかること
栗林良吏の経歴は?
出身学校と成績まとめ
ドラフト指名漏れの理由は?
2021年プロ野球ドラフトで広島カープのドラフト1位に指名された、栗林良吏選手!

 
 
 
 
 
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社会人野球での成績が注目され、プロ入りを果たしました。
栗林選手は新人ながら、開幕からカープの抑えとして起用され、2021年5月4日の巨人戦でなんと14試合連続無失点として、新人最多記録を更新しました。

そんな栗林選手の出身高校・大学での成績はどうだったのでしょうか?
そしてなんとドラフト漏れの過去もあります。
そこで今回は栗林選手の経歴や出身校・ドラフト漏れの理由について触れていきます!

【栗林良吏】経歴は?学生時代の成績は?

まず栗林選手のプロフィールです。

生年月日1996年7月9日
身長178cm
体重83kg
出身地愛知県
経歴(所属チーム)
・勝幡ドラゴンズ
・藤華クラブ(佐織中)
・愛知黎明高校
・名城大学
・トヨタ自動車
栗林選手は小学校2年生から、兄の影響で野球をはじめます。はじめた理由が「兄に勝ちたかったため」と語っています!
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愛知黎明高校では2年生でショートのレギュラーを勝ち取り、夏の県大会では5割を超える打率で大活躍し、愛知県大会準優勝をなしとげています。

名城大学では、MAX153km/hを記録し、チームを明治神宮大会に導きました。3年生時にはリーグ1位となる防御率1.38をマークしています。

大学卒業後にはトヨタ自動車に就職し、1年目からエースとして活躍をしました。

それでは出身校・アマチュア時代の成績についてもう少し詳しく見ていきましょう!

【栗林良吏】出身中学校は?

出身中学校は愛西市立佐織中学校です。

藤華クラブという軟式野球チームでプレーしています。

中学で硬式のシニアチームにはいらなかったのは、高校以後の事を見据えてとのことです。

中学校時代は内野手として活躍したといわれています!

栗林選手は藤華クラブの6期生で、クラブ初のプロ野球選手となりました!

今後の活躍にクラブも期待しています!

次は注目の高校時代についてです!甲子園出場はあったのでしょうか?

【栗林良吏】出身高校は?

出身高校は愛知黎明高校です。

前述にもある通り、2年生の夏の大会からショートのレギュラーとして活躍しています。この頃は投手1本ではなかったようですね!

2年生の秋には投手も兼任し始めます。

3年生になると、最後の夏の大会ではエースで4番として出場しています!

そんな大活躍の高校時代ですが、甲子園出場はありません。

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最高成績は愛知県大会準優勝で、3年生最後の夏の大会では5回戦の栄徳高校戦で敗れています。

それでは次はプロが注目するターニングポイントとなった大学について紹介します!

【栗林良吏】出身大学は?

栗林選手の出身大学は名城大学です。

1年生春からリーグ戦に出場し、9試合に登板、7試合に先発し、5勝をあげます。

1回戦の中京大学戦では初完封勝利を挙げました。

2年生秋には愛知学院大学戦では球速を自己最速の153km/hをマークしています。

3年生の春には中京大学戦でノーヒットノーランを達成!防御率もリーグ1位となる1.38と脅威の数値を残しています。

そして3年生夏に大学野球日本代表として、日米野球、ユニバーシアード野球大会に出場し、4試合、7回を投げて1失点のみの大活躍でした。

 
 
 
 
 
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数値をみると大活躍の大学生活です!しかし、4年生の秋にプロ志望届を提出しますが、指名漏れをします。一体何故でしょうか?指名漏れについては後に紹介します!

次は、プロ入り前の社会人野球時代をみていきましょう!

【栗林良吏】社会人時代は?

栗林選手は大学卒業後はトヨタ自動車へ入社しています。

トヨタ自動車の野球部といえば社会人野球の名門中の名門ですね!多くのプロ野球選手を輩出しています。

入社1年目からエース格として活躍し、同年のアジアウィンターリーグでも、社会人野球選抜チームの優勝に大きく貢献しました。

【成績】
都市対抗/日本選手権通算:登板-4試合
             投球回-24回2/3
             防御率-1.46
             奪三振率-10.95
             四死球率-2.92
             被安打率-5.47
都市対抗予選/JABA大会通算 : 登板-5試合
              投球回-24回
              防御率-1.50
              奪三振率-9.75
              四死球率-3.38
              被安打率-6.75    

成績をみると非常に安定した投球をみせていますね!

被打率が非常に少なく、四死球も低いのでランナーをださないピッチングが魅力でした。

ウィンターリーグではNPBの2軍相手にもこの成績を残しているので、この頃から1軍でも十分通用するポテンシャルを見せていました!

当時のスカウトの声がこちら。

スピードも球のキレも制球も申し分なし!

即戦力として評価できる。面白い素材。

すべてにおいて完成度が高い。1位指名は間違いないのではないか。

そして2020年10月26日に行われたNPBドラフト会議で広島カープから単独1位指名を受けて、契約金1億円、年俸1600万円(推定)という最高の条件でプロ入りを果たしました!

無事2020年ドラフトで指名をされた訳ですが、何故2018年ドラフトで指名されなかったのかを次でみていきましょう。

【栗林良吏】ドラフト指名漏れの理由は?

理由:2位指名以内でないなら社会人野球に進むことを決めていた。

当時、名城大学のエースとして大学日本代表にも選ばれた実績をもつ栗林選手はドラフト前の予想では指名確実とも言われていましたが、その年は指名されることはありませんでした。

栗林選手はコメントでこう残しています。

関係者や後輩たちが指名を待ってくれたのに、最後まで名前を呼ばれることなく、無駄な時間を費やすことになり、本当に申し訳なかったです。

指名されなかった理由としては、当時2位以内の指名でなければトヨタ自動車に進むをいう縛りがあったとされています。

おそらく、この縛りがなければ、大学時代の評価をみても確実に指名があったと思われます。

この苦い経験を受け、栗林選手はトヨタ自動車で素晴らしい成長をみせて、社会人No.1選手に挙げられ1位指名を勝ち取りました!

 
 
 
 
 
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栗林選手はインスタグラム内でこう語っています。

今思えば、2年前プロに行けず、トヨタに行けて本当によかったと思います!

順風満帆なプロ入りへの流れではなかったようですが、ドラフト漏れの経験が彼を成長させたのかもしれませんね。

まとめ

今回は栗林選手の経歴、学生時代の成績、ドラフト漏れの過去についてまとめました。

プロ入り後も、MAX153kmのストレートや多才な変化球を操り、新人とは思えない成績を残しています!

新人記録達成後のファンの声がこちら。

多くのファンに期待されていることが分かりますね!

栗林選手の活躍に期待です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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