パラリンピック観戦の学校どこ?
2021年8月24日にパラリンピックの開会式が始まりオリンピックに続きパラリンピックが開催されました!
そんな中で完全にパラリンピックもオリンピックと同じように無観客で行われることに。
日本では過去最大の新型コロナウイルスの感染拡大を続けている中での無観客は当たり前ということで納得している人も多いのではないでしょうか。
その小中高生だけが観客として、希望する場合参加することができるということに批判する人もかなり多いようです。
正直理解出来ない人も当然ですが多いことでしょう。
実際に観戦できる権利のある学校に関してはオリンピックパラリンピックの会場になっている東京埼玉、千葉、静岡の希望した自治体や学校のみのようです。
それでも東京や埼玉、千葉は特に感染が拡大していて手の付けようがない状態になっているにも関わらず観戦することを許可されるということで正直驚きな部分もありますね、、
それでは気になるなぜ学生だけ許可されているのか理由についてみていきましょう。
なぜ学生だけ?
重症化しにくい
理由としては二つあります。
その二つが上にもあるように教育面と重症化しにくいというわけです。
詳しく見ていきましょう。
教育面の重視
どうやら最も大きな理由として教育面を重視することからこのように学生連携観戦は許可したようです。
第2パラリンピック委員会の会長でもあるお偉いさんがこのようにコメントしています。
東京パラリンピックで学校連携観戦が実施されることについて、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長は「観戦を通じて、残された機能を最大限に生かして限界に挑戦する国内外のパラアスリートたちの活躍を目の当たりにすることで、成長期の子供たちに『気づき』を与える教育の効果には、極めて大きなものがある」「日本代表選手が、大会会場での児童・生徒の皆さんの応援を力に、最高のパフォーマンスを発揮してくれることにも期待している」
コメントにもあるように少し理解しがたい内容ではありますがやはり教育面というところがかなり大きいようですね。
重症化しにくい
まだ高齢者や年配者などに比べて重症化しにくいところもあるのかもしれません。
そして一部では利権が発生しているのではないかという風にも話題になっています。
理由は利権?
利権が何かしら関係あるのではないか?
噂されていますが何の根拠もなく正直なところ噂でしかありません。
それは中止や反対の意見についてみていきましょう!
中止反対は?
どうやら今回学生が観戦を許可されることについて違和感を持っている人がかなり多いようです実際のコメントがこちらです。
狂気の沙汰
医療崩壊。救える命が救えなくなっている。それでもパラリンピック、しかも学生観戦。狂気の沙汰だ。#選挙に行かなきゃ何も変わらない #感染爆発
— mitsukuma2712 (@mitsukuma2712) August 20, 2021
田村淳も疑問
東京都知事にお尋ねしたいことは沢山あるが…せめてこの1点だけはしっかりとお答え頂きたい…パラリンピックの観戦は良くて、修学旅行がダメな理由…学生たちからの質問にまっすぐ答えて欲しい。
— 田村淳 (@atsushilonboo) August 20, 2021
学生観戦はやるけど、修学旅行はダメ
オリンピックはやるけど、運動会はダメ。
パラリンピックの学生観戦はやるけど、修学旅行はダメ。
わけがかわからん。— koume♪TUG of Fellows (@nabekoume) August 19, 2021
不公平
オリンピックやりたいから「イベントするな」って言えなかった
パラリンピック学童観戦させたいから「学校再開するな」って言えない
バッハや選手関係者が海を超えてくるけど学生には県境越えるなという https://t.co/fkcQBvDzeo— beatmaniacs💉💉🙌手洗いうがい (@beatmaniacs) August 19, 2021
なぜ修学旅行はダメ?
甲子園もOKです。
では、何が良くて、何がダメなんですか?
県を跨ぐ移動がダメなら、オリンピックやパラリンピックの国籍を跨ぐ移動もダメですよね?
甲子園の遠征もダメですよね?
では、なぜ修学旅行はダメなのでしょうか。
旅行と名前がついているからでしょうか。
課外学習なら大丈夫なのですか?— Kurumi (@kurumi_LEMONeD) August 20, 2021
このように違和感がある人もやはり相当多いようですね、、
最後にまとめを見ていきましょう!
まとめ
パラリンピック観戦の学校どこ?なぜ学生だけ?理由は利権?中止反対は?についてはカンタンにまとめると以下のようになります。