国枝慎吾の病気の障害は事故？理由【本当は歩ける健常者？】

国枝慎吾の病気の障害は事故？理由は？

2021年9月4日パラリンピックの車椅子テニス決勝戦が行われなんと日本人が優勝するという快挙を成し遂げました。

その快挙を成し遂げたのは国枝選手です。

国枝選手はそのあまりの実力から車いすテニス界のレジェンドと言われている存在です。

車いすテニスプレーヤーの中では大坂なおみ選手や錦織選手に匹敵するほどの選手です。

それではそんな選手は一体どのような病気でどのような理由でそのような病気になってしまったのかについて見ていきましょう。

ちなみに簡単なプロフィールがこちらです！

国枝慎吾さんのプロフィール

脊髄腫瘍

結論にも書いてあるように国枝選手の病気に関しては脊椎腫瘍という病気になっています。

脊椎腫瘍とはかなり重度の病気で背骨の中の神経にできる異常なかたまりのことを言います。。

そして脊椎腫瘍によって神経が圧迫されると手足や背中の痛みがかなり出ることが多いようです。

実は小学4年生の時に脊椎腫瘍の摘出手術を受けたようです。

そしてそれ以降車椅子での生活となってしまいました。。

特に事故や何か事件に巻き込まれたというわけではないようです。

当然小学生の頃に歩けなくなってしまい自分の将来に悲観する事があったのではないかと言われていますが、そのようなことはなく持ち前の明るい性格で特に悲しんでいるような素振りを見せなかったとご両親なども行っているようです。

人生は何があるかもわからない毎日悔いなく生きていこうという名言も話しています。

ちなみに脊髄腫瘍というのは癌の一種でもあることからこの病気に対して小学生から向き合っていることは本当にすごいですね、、

それでいて常に前向きで入れることが本当に素晴らしいです。

そしてそんな中、話題になっているのが本当は歩けるのではないかと言われていることについてです。

詳しく歩いているのかどうかについてみていきましょう！

【本当は歩ける】

実はここへのこだわりがかなり強いことが分かっています。

自分の一人の力で歩くということを常にイメージしリハビリしているようです。

2009年に日本で初めてプロの車いすテニスプレーヤーになった国枝選手！

そしてその時に同時に自分の足で歩くことを決断したようです！

もともと一つの技を体に覚えこませるには3万回の練習をしてきたと言われるほど努力家の国枝選手リハビリ開始から3ヶ月でなんと車椅子から立てるようになったようです！？

さらに約半年で1分以上二足歩行で立ち上がることができたことから驚異の回復力や努力が話題になっています。。

17年もの間車椅子で移動していたにもかかわらず約半年という期間で1分以上2本の足で立ち続けることができるのは本当に素晴らしいことですね。

また17年物は歩いたことがなかったにも関わらず半年で歩けるようになったのはやはり本当の努力家であることが分かります。

このような長い期間歩けていなかったにも関わらず実は1年間で14本も歩けるようになったようです。

そして歩けた時に話したのが

階段があると断念していたレストランに行ける

ということを話し本当に明るく前向きなことがこのことからもわかりますね。

努力して目標のために常に頑張っていたことがこのコメントからも分かります！

ちなみにそこから2009年以降かなり成績が右肩上がりになりレジェンドとも言われる実力派のテニスプレイヤー選手となりました。

実際の主な成績がこちらです！

2007年   年間グランドスラム

2009年   年間グランドスラム

2010年   年間グランドスラム

2014年   年間グランドスラム

2015年   年間グランドスラム

この成績を見ていただいても分かりますが本当に素晴らしい成績を叩き出しているのがわかりますね。。

特に国際大会では好成績で車いすテニス界のレジェンドと言われていてもおかしくない存在であるのがこのことからもわかります。

またこのように常に高みを目指しているのは障害を持つアスリートたちや子供たちに自分の努力を見てもらい障害を持つ子供や車椅子の子供たちに対しても自分がこれだけできるのだからあなた達もできるというメッセージを伝え続けているようです。

パラアスリート #名言

『脊髄のガンで車いすになりましたが、
まず思ったのは、命があってよかったなと。一度死んでるというか。
物凄いどん底で悪くても、牙を剥くことができるメンタルはある』

🇯🇵国枝慎吾／車いすテニス🎾#WhoIAm #wowow #tokyo2020 pic.twitter.com/Ac1RA1vK0y

— WOWOWパラリンピック／Paralympic Documentary Series #WHOIAM (@WOWOWParalympic) August 9, 2017

本当に素晴らしい人格の持ち主であることがこのことからもわかりますね。

ついに2021年9月4日にパラリンピックで優勝することができ金メダルを獲得したことによってまだ注目されています.

過去8回、年間のMVP 選手となっており本当にレジェンドという選手であることが分かります、、

病気に対しても常に前向きで下半身麻痺が残る状態でも諦めず歩くことにこだわっていたことからこそここまでの成績が出せたのではないかと考えられます。

一生車椅子生活ということを主治医に言われながらも諦めることなく自分であることを選びさらにはプロのテニスプレーヤーにもなるという壮絶な人生を歩んできた国枝選手

これから次の世代の人にも与える影響は相当なものだと考えられます。

これからの活躍についてを注目して見ていきましょう。

それではネットの反応についても見ていきましょう。

ネットの反応は？

「いい打球にはその選手の情報が全部詰まってるんですよ」 

国枝慎吾さん、すごい。国枝さんの名言⇒「いい打球にはその選手の情報が全部詰まってるんですよ」

— 北村浩子 (@nickyock) September 4, 2021

「自分自身のやるべきことを僕は知っている。それをこのコートで出す、と」 

国枝慎吾「自分自身のやるべきことを僕は知っている。それをこのコートで出す、と」

名言が出ました。さすが国枝。最強だ。

— ぴこにゃん💕島津太彦 (@pikonyan) September 4, 2021

 「魔法は、ないです」

私が今まで見聞きした「名言」の中で
鳥肌が立ったのは
国枝慎吾選手の「魔法は、ないです」
て、言った一言。
国枝選手の強さの秘密は？って
言った記者に。

当たり前だけど、秘密なんか無いんだよ。死にものぐるいの、努力。それだけ。し

— まみごん (@mamio7739) October 19, 2016

ネットの反応を見ていただくとわかりますが本当に愛されていることがわかりますね。

パラリンピックの選手の中で最も注目されていると言っても過言ではないのが国枝選手です。

過去に何度も金メダルを獲得しているのと何より人格者であることから人気があり話題になっている国枝選手をこれからも注目していきましょう。

おそらく今回の金メダルによってまた数々の番組に出てインタビューなどで名言が出てくると考えられます。

これまでの名言についてもかなり話題になっているので今後どのような言葉を発するのかについても注目していくと面白いと考えられます。

特に毎回大会が終わると周りへの感謝と希望のメッセージを送るのでこのメッセージ性の強い言葉にも注目してみていきましょう！

日本で最も人格者の素晴らしいスポーツ選手の一人の国枝選手

これからも末長く世界のトップに居続けて日本の車いすテニス業界を盛り上げていって欲しいですね。

今後の活躍が楽しみです！

最後にまとめを見ていきましょう！

まとめ

国枝慎吾の病気の障害は事故？理由【本当は歩ける】についてはカンタンにまとめると以下のようになります。