2021年9月9日頃から発生した2021年の台風15号。
2年前の千葉災害級の雨と風の台風のことを考えれば今回は15号もかなり注意していかなければいけませんね。
現在どこにあるのか今後どのようになっていくのか見ていきましょう。
台風15号2021たまご:9月12日(日)現在
現在台風15号がどこにあるのかについてみていきましょう!
9月11日
台風15号は9月11日時点で日本付近にはいません。
米国合同台風警戒センターの情報をもとに見ていきましょう!
※米国合同台風警戒センターに関してはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関でアメリカ軍のための気象情報機関となっており、かなり精密であることから天気予報などでも参考にされます。
現在日本の南海上に二つの台風が確認されています。
台風13号が TS 18 W というものでこちらに関しては大型の台風になっていますが、14号ほどではないと言われています。
そして問題なのが STY 19 W と書いてある台風14号です。
STY 等は超大型台風であることを示しています。
そして96 W は台風15号のたまごです。
9月12日日曜日:消滅する予想
令和元年房総半島台風で大きな被害を与えた台風15号。
【令和元年房総半島台風から2年】
2019年のきょう、台風15号が最大風速45m/sの非常に強い勢力を保ったまま三浦半島を通過。
5時前には960hPaで千葉市付近に上陸した。
暴風が吹き荒れ千葉県を中心に大きな被害が発生。
停電が長く続き、通信もダウンして情報発信にも影響した。#台風15号 #千葉 pic.twitter.com/mKkXYboyKy— 日テレ【気象・防災】そらジロー (@ntvsorajiro) September 9, 2021
今回2021年も台風15号が発生するのではないかということで危機感を持っていた人も多かったでしょう。
しかし、9月12日時点での情報によると台風15号に関しては日本付近におらず消滅するのではないかと言われています。
しかしその代わりに台風14号がそれを上回る危険性を持っていると言われています。
なんと2年前の先ほどの被害を被った台風15号以上の勢力があるということで注意喚起がされています。
♯台風🌀14号は、相当危険です。🐮🍐
与那国島には、2年前の#令和元年台風15号台風より、遥かに危険だと思います。🏀⚾️
台風15号台風は、風台風でしたが今回は、それよりやばいやつです。 pic.twitter.com/zGbhX52dk2— 鈴木洋平@相互フォロー募集中 (@koharamio124231) September 11, 2021
実際の台風14号の上陸した沖縄の様子がこちらです。
台風14号 与那国島12日11:15頃の窓越しに見た外の様子
台風14号 与那国島
11:15頃の窓越しに見た外の様子
先ほどに比べて台風らしくなってきました。
測候所の観測データは11時で23.1m/sとなっていました。
まだまだこれからって言う感じです。 pic.twitter.com/yiwwW9USyN— JS6TKY (@Tashi32913886) September 12, 2021
こちらを見ていただいても分かる通りかなりひどい風と雨ですね。
1歳の米国の台風予想についてみていきましょう。
2021年9月15日の台風の位置の予想がこちらです。
空を見ていただいても分かる通り15日頃に日本本島近海に14号が来ることが放送されているのが分かります。
おそらく15日頃から九州に風や雨が見てくるのではないかと考えられます。
予想9月16~17日:九州
そして今後の予想としては16日から17日にかけて九州に直撃するのではないかと考えられています。
早めの備えをお願いします!
猛烈な台風14号が近づいています
午後3時現在では最大瞬間風速75メートル、古い建物が倒壊したり鉄骨の構造物が変形したりするおそれがあります
日曜から月曜に沖縄県の先島諸島にかなり接近、来週中頃には西日本に接近するかもしれませんhttps://t.co/hDKsokN9cA pic.twitter.com/2CFXC98jZA
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 10, 2021
【9月17日(金)】
画像引用元:ECMWF
こちらの予報は、ヨーロッパの気象機関というのは欧州中期予報センターです。
スーパーコンピューターによって気象予報を世界一の数値予報精度と言われるまでこうみつな情報になっています。
それでは関西や関東付近にはいつ直撃するのか見ていきましょう。
予想9月17~18日:関西・関東
現在のところ推測でしかありませんが17日から18日にかけて関西や関東に直撃する可能性があるのではないかと考えられます。
【9月18日(土)】
画像引用元:ECMWF
色が濃ければ濃いほど危険になっているのですがとても危険な状態になっていくことが予想されています!
実際の色に分けた危険の配色がこちらです!
画像引用元:ECMWF
ほとんど真っ黒になっていることからかなり危ない状況になることが予想されます。
世界各国の予報状況
日本でも最も使われると言われている GPW ウェザーの予測はこちらになっています。
画像引用元:GPW whether
この進路を見ていただいても分かりますが日本に直撃することがわかりますね。
またかなり見た目が見やすいチェコの気象機関の情報を見ていきましょう。
windyの情報
台風の流れについて映像で見ることができるのでこちらの映像が見やすいです。
引用元:windy.com
こちらに関しては風だけではなく雨や気温などの情報も見ることができます。
※下のカーソル移動することで見たい最新の情報がわかります。
パイロットや制服機関がよく利用しているもので一般人の方も見やすいことからこちらを利用することもあります。
日本の予報状況について見ていきましょう。
日本の予報状況がこちらです。
日本の予報状況
日本の予報でも14号についてかなり危険であることから政府も一緒になって危険なことを管理しています。
【台風14号情報】
非常に強い台風14号は、12日(日)10時推定で暴風域を伴って与那国島の南西約80kmを北北東に進んでいると見られます。今夜にかけて与那国島や石垣島を中心に外出危険な暴風雨やうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要です。https://t.co/p2N9Rf6DWX pic.twitter.com/ui1Qkobybg— ウェザーニュース (@wni_jp) September 12, 2021
こちらを見ていただくと分かりますが少し米国のレーダーと違うのがわかりますね!
もちろん日本の気象予報もかなり精密ではありますが、どちらかと言うと米国の方が世界的には信頼されています!
またヨーロッパの先ほどの画像などについては世界で一番信用されているのでどちらを信用しても良いのではないかと考えられます!
しかし日本の場合は最新情報がさらにテレビなので公開されるのでそのテレビの情報なども詳しく参考しながら見ていきましょう。
新しい情報が分かり次第記事を更新します
最後にまとめを見ていきましょう!
まとめ
台風15号2021進路予想【最新画像】米軍ヨーロッパたまご~速報についてはカンタンにまとめると以下のようになります。