スラムダンク映画2022ネタバレ
2022年12月3日に公開された映画スラムダンク！
SLAM DUNK の今回の
- 映画の内容のあらすじ
- ネタバレ考察
などについて詳しく解説していきます。
今回の作品は特に今までを原作に描かれていなかった内容が多く描かれているためネット上でもかなり注目されています。
それでは今回の作品の内容について詳しく解説していきます！
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本日試合開始
◢『THE FIRST SLAM DUNK』
１２．３公開#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/ThYYXdgbQY— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) December 2, 2022
今回スラムダンクの映画については元々の映画の公式の発表や全貌なども一切明かされていませんでした。
そこでまず今回の内容についてあらすじをまず解説していくと
- 湘北高校バスケ部2年生のポイントガード宮城リョータの視点から描かれた湘北対山王工業戦インターハイ2回戦の戦い
- 宮城リョータの過去と現在に至るまでの内容
が主に描かれました！
全く原作とは別の内容となっており原作を全て見た人でも間違いなく楽しめる作品となっています！
それではまず今回描かれた試合相手はどこなのかについて解説していきます。
宮城リョータの視点から描かれた湘北対山王工業戦
今回の映画の試合相手はどこ今回描かれた試合相手についてはやはり以前から話題になっていた湘北高校 VS 山王工業高校の戦いが重くに描かれました。
実際にインターハイに行く前の話やその他と豊玉工業などの戦いは一切描かれていなくなっています！
実際にここを描こうとすると映画の中では描ききれないのとそこまで同じ内容やアニメで公表されている内容については描きたくなかったのだと考えられます！
『THE FIRST SLAMDUNK』を観た夫が「なんで桜木じゃなくリョータ中心なんだよ」と言ってたけど私は昔から”もう一人の問題児”宮城リョータ推しだった。その昔、手塚治虫文化賞でお会いした井上先生にサインをお願いしたのもリョータ表紙巻。#SLAMDUNK pic.twitter.com/eExzE63eqf
— 手塚るみ子 (@musicrobita) December 6, 2022
そして同じ内容を原作やアニメと同じように描いていても楽しくありませんね。
なので今回は桜木花道など主人公目線で描かれた内容ではありません。
実は今回の作品については桜木花道いやその他メインの流川楓などのキャラクターではなく2年生の宮城リョータの物語となっています！
実際に宮城リョータはスラムダンクのキャラクターの中でもかなり魅力的なキャラクターとして注目されているので、
そのキャラクターについてバックグラウンドなどを詳しく描かれている内容となっています！
原作の中では一切描かれることのなかった内容となっているので新鮮に楽しむことができるのも間違いありませんね。
実際に実はスラムダンクの作者である先生も以下のように話しています！
確かに原作の中ではなかなか宮城リョータのバックグラウンドについてよどういう思いがあるのかということが明かされていませんでした。
そのキャラクターに魅力を感じ愛されているキャラクターではありましたが一体どのような過去があって今があるのか詳しく解説していきます！
バスケットコートで一対一をする兄弟
まず冒頭シーン始まるのはバスケットコートで一対一をする兄弟がいます。
これは予告の中でも描かれていますがこれは実は宮城リョータと三つ年上の宮城そうたであることが判明しています。
お兄さんの宮城ソータは沖縄県の中でも有名な実力者でした。
そして当然それにも憧れバスケを好きになる宮城リョータ！
しかし年齢的にも体格的にも実力的にもなかなか宮城リョータはお兄さんに勝てません。
そして宮城リョータの家庭事情がわかっていきます。
宮城リョータの家族構成は母親かおるお兄さんの宮城ソータ本人の宮城リョータ妹の四人家族です！
残念ながら父親については宮城リョータが小学校の時になくなってしまいそこからお兄さんが家を支えていきました。
宮城リョータの兄、宮城ソータの”死”
そしてある日宮城リョータは体格も大きくなりお兄さんから得点を取ります！
そして
とまぐれではなかったと宮城リョータはお願いしますが
宮城ソータは友達から沖で釣りに誘われていることから
その場をさり出かけてしまいました。
しかしその後お兄さんの宮城ソータは一向に帰ってきません。
宮城リョータは
と最後にお兄さんに対して悔しそうに泣きながら多くおりますがその後お兄さんは一生帰ってくることはありません。
お兄さんは大きいの釣りをしていた時に事故で亡くなってしまいました。
現実を受け止められない母親
さらにお兄さんは亡くなってしまったことにより母親も疲れ果ててしまい、
その後宮城リョータがバスケをしますが一向に応援してもくれずサポートもしてくれません。
母親からすればバスケをしている姿を見てしまうとどうしても弟とお兄さんを重ねてしまい悲しくなってしまうからでしょう。
そしてお母さんは宮城リョータがお兄さんの背番号である7番をつけているのに対して同じ背番号をつけるなどなど起こってしまいます。
さらに遺留品などを後片付けし明らかに弟のことを避けるように！
そして結果的にはお兄さんのことを思い出したくないため家族は皆で神奈川県に引っ越します。
家族は皆で神奈川県に引っ越す
このことから考えてみても本当に辛い過去を持っているのがこのことからも分かりますね！
そしてある日神奈川県でバスケットコートで遊ぼうとするとそこには三井君がいます。
二人は一対一をすることにそして過去にお兄さんと一対一をしていたことを思い出します。
またそこから時は経ち高校生になってバスケを続けますがそのバスケではバスケを諦めた三井君がまた目の前に現れます！
そうすると三井くんにボコボコにされ、
三井君の不良の仲間に怪我を負わされてバスケが嫌になってしまいます。。
夢を思い出し、受け継ぐ
そこから宮城リョータは沖縄へ帰ると兄のことを思い出します！
そして兄と一緒にいた秘密基地の洞窟でいつもお兄さんが大切に持っていた週刊バスケットボールを見つけ出すことに！
そしてそこにはお兄さんがかつて夢見ていた全国最強とも言われる山央工業に勝つという夢が書かれており自分も勝ちたいと言う思うことに！
そして宮城リョータは心機一転バスケットをさらに厚く向き合う事に！
実際にそこで母親にも感謝の手紙を送ります。
宮城ソータを思い出すバスケを辞めさせずに続けさせてくれてありがとう明日宮城ソータの夢見たい場所に俺が経ちます。
宮城リョータが母親に対して全国最強優勝候補の山尾工業に勝つということが書かれていますね！
本当にこのことからもどれだけ大事な戦いだったのかということがわかりません
スラムダンク映画【最後のシーン】内容考察《死を受け入れた》
広島県で開催されたインターハイが終わった後、
神奈川県に戻った宮城リョータそして地元に戻ると母親と再会します。
そして母親に
という言葉をかけられ
と尋ねられていることからなかなか宮城リョータが地元に帰っていないことがこの言葉からも分かります。
さらに宮城リョータのお兄さん宮城ソータは実は海の事故で亡くなってしまっています。
当然長男をなくしてしまったショックによりお母さんは宮城リョータに対する愛情を向けることができませんでした。
そんな中で久々に帰って来てお帰りと言えたことや成長している自分の息子を見る嬉しさのあまり言葉にできない感情もあったのだと考えられます。
そして映画のなんといってもラストシーンが話題になっていますね。
食卓には宮城ソータの写真が置かれていた意味
宮城リョータの家の食卓には宮城ソータの写真が置かれています。
宮城リョータと母親は長い間お兄さんが死んでしまったことによりなかなかバスケにも生活にも生きることにも向き合うことができていませんでした。。
そんな中で食卓に宮城ソータの写真が置かれているというのはどのようなことを意味しているのか詳しく考察していきます！
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試合開始まであと1日
◢『THE FIRST SLAM DUNK』
１２．３公開#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/6OI3yIBtX1— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) December 1, 2022
今回、実際にお兄さんの宮城ソータの写真が置かれているということはかなり深い意味がある事は間違いありません。
というのも今まで宮城リョータもお母さんも向き合うことができていませんでしたが食卓のテーブルの上に宮城ソータの写真があるということは、
つまりその死んでしまったということを理解し受け入れているということですね。
今まで写真を置くことなどと当選できなかったことでしょう。
なぜならば常にもういなくなってしまったということを実感させてしまうからです。
だからこそ本来であれば机の上のような普段いつもいる場所やご飯を食べる場所で写真を置くことはできません。
家族が集まるその場所で
しかしそれでも時間が経ちテーブルの上に置けるようになったということは弟の宮城リョータもお母さんもその死んでしまったということを受け入れているということですね。
また実際に家族みんなが集まる場所とはどこか考えてみると一つしかありません。
基本的に家族団欒で集まる場所といえば食卓ですね。
だからこそ、その場所に宮城ソータの写真を置いていたのだと考えられます。
しかもそれを実は提案した人物というのは妹であることが分かっています。
長男の宮城ソータが亡くなった当時は一切その子ということを理解していなかったものの成長していく事によって妹が死んでしまっていたことを理解して行きます。
そして妹としても一緒にご飯を食べれたらという思いがあったことから机の上に宮城ソータの写真をおくことができたのだと考えられます。
そして最後にあの様に写真があったのは宮城リョータの家族がかつて悲しみに暮れていて前を向くことができなかったという過去がありますがそれを乗り越えて言ったと言うことが今回の作品で描かれているのだと考えられます！
そして衝撃的な展開がこれ以外にも存在します！！！
なんといっても意外な展開と言えば宮城リョータと沢北が高校卒業した後に大学のリーグに入っているということについてですね！
本当にこれについてはまさかの展開で衝撃的でした！
宮城リョータがアメリカで沢北と対戦
宮城リョータがアメリカの大学リーグに行ったことが映画の中で明らかになります！
もちろん沢北の実力を考えればアメリカのリーグに入ってもおかしくはありません！
実際にスラムダンクの中でもトップレベルの人物であるのでそのことから考えてみても当然のことでしょう。
また彼の実力であれば海外の大学のリーグでも戦っていけると考えられません！
しかし宮城リョータについては正直なところそこまでの実力があるとは考えられません。
原作の中でもさすがにそこまで強いキャラクターとしては描かれていないので衝撃的に思ったファンもかなり存在するのが事実です！
それでは実際に見た人の感想についても、見ていきましょう！
今までに見たことのない展開
実際に SLAM DUNK の映画を見て見て試合をしているシーンはアニメとか漫画とは比較にならないほど迫力がありました。
ストーリーも今までに見たことのない展開で最高に楽しかったです。
これだけの名作となる作品をもう1度違う視点で描いてくれるのは本当に嬉しすぎる、、
おそらくこれから違う支店でも大河借りるんじゃないから本当に楽しみです。
どんな環境にいても夢をあきらめないでほしい。
この映画で描きたかったことは宮城リョータ自信というよりは
「家庭の事情でバスケのことだけを考えていられない」
という人たちに贈るエールだったんじゃないかなと思う。
宮城リョータが余計なことを考えています気に打ち込める恵まれた環境にいるものの沢北と対比されているのも本当に魅力的でそうでもないものはどうやって生きていくのか、
どんな環境にいても夢をあきらめないでほしい。
という願いが込められている最高の作品だったと思う。
あくまでも映画は映画
これはただの映画では終わっていない見て思ったのは
あくまでも映画は映画。
テレビアニメはテレビアニメ。
原作の漫画は漫画の良さが本当にある。
それぞれの演出の良さそれぞれの魅力がある映画自体、本当に本物の試合を見ているような臨場感や躍動感があって最高でした。
ここまで素敵なアニメ作品は初めてです。
内容を入力してください。
内容を入力してください。
内容を入力してください。
こちらのコメントを見ていただいても判る通り魅力を感じている人たちが多いようですね。
実際に今回の作品については原作がかなり魅力的で注目されていたという批判も多いのは事実です。
原作があまりにも良すぎる作品については特に映画などになると批判的なコメントが多くなってしまうことが多いです！
そのことから考えてみても仕方がない部分でもありますが今回全体的に物語としてはメッセージ性などについてはかなり強く魅力的だったと考えられます！
特に宮城リョータが今回主役となるとはさすがに誰も思わなかったでしょう！
なかなか主役になるようなキャラクターでもなかったのでそのことかな考えてみても本当に意外性もあり魅力的な作品であったことは間違いありません！
全体的にメッセージ性が強く特に最後の宮城リョータとサワー北との戦いについては確かになぜ宮城リョータがあそこまで海外のバスケで活躍できるほど成長したのかは理解ができないところもあります。
しかしおそらく物語としては夢に集中することができず夢以外のバスケ以外の私生活でもかなり状況や環境が悪かった宮城リョータと。
反対にバスケだけに集中して頑張ることができた夢を追うことができたさわきたこの二人が対比されていた内容となっています！
そういったところも本当に魅力的で素敵な描かれ方がしていますね！
今回の作品はスラムダンクの魅力的な展開というよりはどこか夢を追う人たちに諦めないでほしい！
これからも諦めずに夢を追いかけ続けてほしいというメッセージが込められていたようにも感じません！
おそらく作者としては新型コロナウイルス感染拡大によりなかなかバスケができなかったりバスケの大会にもなかなか参加できないような人たちへのエールも超えた内容になっているのではないかと予想します！
実際にエンドロールが始まった時に今回宮城リョータの実家の話をしていることから考えてみても一番伝えたかったのはやはりエンドロールの最後の部分だと考えられます！
このことから考えてみてもいかなる状況でもいかなる場合でも夢を諦めず夢を貫けば素晴らしい舞台に立てるということが明らかになっていますね。
なので環境や状況などで言い訳をしないで夢をあきらめることなく夢を追いかけていって欲しいという SLAM DUNK の思いが込められているのがこのことからも分かります！
こうしてスラムダンクは本当に様々なことを教えてくれません。
ただ単に面白い漫画では終わらないところが本当に素敵な作品ですね！
これからの映画の展開などについても注目して見ていきたいです！
これから今後の展開として他にも描いていく可能性があるので、これからの展開についても注目していきましょう！
- 人気が高い山王編
- 王者への挑戦(VS海南編)
- VS陵南高校(県予選)編
など見ることができます！
ディレクターズ‐カットとは
映画監督（ディレクター）自身が撮影したフィルムを編集すること
