インフルエンサー申告漏れ女性9 人とは誰?
2023年3月8日に話題になっているのがインフルエンサーの女性9人が累計3億円の申告漏れによって国税に摘発されたことについてです。
実際に3億円の申告漏れがあったというのは東京国税庁が税務調査をして2021年までの6年間で累計3年間の申告漏れがあったと話しています。
そんななか話題になっているのがこの9人の女性のインフルエンサーというのは一体誰なのかというところについてですね。
関係者によると税務調査を受けたのは Instagram や YouTube など数千円から数十万人のフォロワーがいる女性と言われています。
多くの女性が首都圏内在住で30代であり家族や友人との日常の写真などを投稿し同世代に人気を集めている人物とされています。
女性達は広告主とインフルエンサーをつなぐ代理店に登録しこくぬしから宣伝業務を受注し化粧や美顔器などの使用している写真を SNS に投稿し「メーカーの共同開発」と謳ったりして実際に企業案件などを獲得し報酬を受けていました。
東京国税庁が21年以降に税務調査をしたところ報酬の一部を申告していなかったり年によって確定申告をしていなかったりしたケースが次々と判明し、
そのうち一人の SNS を通じ販売した情報教材の売り上げが海外のペーパーカンパニーの収入と装って所得を隠していたことが明らかになりました。
実際に読売新聞が9人のうちの数人に取材を申し込みましたが何も回答はなかったとされています。
なので結果的に実際に誰が脱税をしていたのかというところは分からないところが大きいようですね。
現状既にわかっている条件については以下の通りとなっています。
こちらを見ていただいても判る通り今後徐々に徐々に特定されるかもしれませんが Instagram や YouTube にはこういった女性がたくさんいるのでなかなか特定も難しいかもしれませんね。
実際に本人たちも謝罪をすると言う考えは一切ないのがこのことからも分かります。
実際にそのようなことをしてしまえばこれから一生稼いでいくことがおそらくできなくなっていくので人生がかかっていることから考えてみても自ら謝罪をするということはあり得ないでしょう。
それではなぜ法人と違ったり芸能人と違いインフルエンサーは脱税したということで公表されないのか理由について見ていきましょう。
例えばチュートリアルの徳井さんなどについては脱税について話題になり一時休業して謝罪もしていました。
また他の法人や企業については基本的に脱税した場合、公に公表されます。
そんな中インフルエンサーだけはこのように公表されない理由について見ていきましょう!
脱税で公表されない【3つの理由】
脱税という行為は、法律に違反する行為であり、社会的にも非難されることが多いため、脱税を行った個人の名前や本名を公表することは、適切でないとされることが一般的です。しかしながら、なぜ脱税で名前や本名が公表されないのかという疑問を持つ人も多いことでしょう。
脱税で名前や本名が公表されない理由の一つとして、情報源の正確性が挙げられます。
情報源の正確性
脱税に関する情報は、しばしば第三者の情報に基づいて報じられることが多いです。しかしながら、その情報源が不正確である可能性があるため、その情報をもとに名前や本名を公表することは、不適切な場合があります。
例えば、ある人がある企業が脱税を行っていると主張したとしても、その主張が真実であるかどうかを確認するためには、十分な証拠が必要です。
もし、その証拠が不十分である場合、名前や本名を公表することは不適切であるとされることがあります。
また、脱税が発覚した場合、個人のプライバシーに関する懸念が生じることがあります。
個人のプライバシーに関する懸念が生じる
脱税が発覚しても、その個人の家族や友人、同僚に悪影響が及ぶことがあります。また、脱税が行われた理由が、たとえば個人的な困窮や病気などの理由である場合、その事実を公表することは不適切であるとされる場合があります。
最後に、脱税は法律違反であり、社会的にも非難される行為であるため、名前や本名を公表することは、その人のプライドや名誉を傷つけることになります。
脱税は法律違反であり、社会的にも非難される行為
したがって、脱税が発覚した場合には、その人の名前や本名を公表せず、匿名で報道されることが一般的です。
以上のように、脱税で名前や本名が公表されない理由は、情報源の正確性、個人のプライバシーに関する懸念、名誉やプライドの保護などが挙げられます。
しかし、これらの理由については必ずしも公表されないというわけではなく、脱税が発覚した場合には、税務当局や裁判所などで審査や判断がなされ、その結果、公表されることがあります。ただし、公表される場合でも、適切な手続きが行われることが重要です。例えば、裁判所での判決に基づいて公表される場合でも、個人の名誉やプライバシーを考慮し、適切な形で公表されることが求められます。
また、脱税に関する情報は、税務当局や警察などの公的機関に報告されることがあります。この場合には、情報提供者のプライバシーが保護されることが多く、名前や本名が公表されることはありません。このように、脱税に関する情報の公表には、様々な要因が関わってくるため、一概に公表されないというわけではありません。
脱税は、法律違反であり、社会的にも非難される行為です。そのため、個人の名前や本名を公表することは、慎重に検討されるべきです。適切な手続きを行い、個人のプライバシーや名誉を保護しつつ、社会的な責任を果たすことが求められます。
こちらを見ていただいても判る通り脱税をしてもインフルエンザの場合なかなか公表されることがないようですねそれでは実際に SNS などの反応を見ていきます実際の一般の人たちのコメントがこちらです
脱税は大企業ならバレバレだけど、インフルエンサーなんかは少額でごまかしちゃうことが多い。でも、最近はその手口がずいぶん多くなってきて、見逃すと大金になっちゃうから、税務署にはもっとバンバン摘発してほしいんだよ。
それに、好きな人が宣伝する広告に騙されて買っちゃう被害も多いから、気をつけた方がいいね。SNSで流れる広告は、すごい脅迫力のある言葉や写真で誘惑してくるから、ウソかホントかよく見極める必要があるんだ。
最近はSNSにしか興味がない若者にも宣伝するため、インフルエンサーマーケティングが人気になってるんだ。
ただね、YouTubeやInstagramで稼ぐインフルエンサーの収入のメインは企業案件なんだよ。広告からの収益もあるけど、再生1回あたりの単価は0.05〜0.1円くらいで、100万再生でも10万円しかもらえないんだ。それじゃ食べていけないよね。
それに、企業案件って公開されてるから、収益があることは誰でも知ってるんだよ。だから、申告を怠ったり、少なく申告したりするとバレバレだよ。
だから、インフルエンサーは、自分たちが正しく申告してることを証明するために、この問題を公開することもあるんだ。でも、税務署からの追徴課税はヤバいから、ちゃんと申告しないとダメだよ。インフルエンサーは、収益管理や申告に気をつけないとね。
こちらを見ていただいても分かる通りかなり違和感を感じていたりやはり申告についてはしっかりしていかなければいけないという風に公表している人たちが多いようですね。
これからどのような形でどのような摘発をしていくのか注目していきましょう。
最後に内容をまとめていくと以下のような内容となっています!
まとめ