WBCメキシコ代表注目選手【ベスト10】
2023年3月21日に日本代表が戦うメキシコ代表!
今回メキシコ代表がどれだけ強いのかということや注目選手などについて詳しく解説していきます。
実質的な結晶とも言っていいぐらいの相手であることは間違いありません。
それだけ強い相手と戦えるというのは本当に見ている側からするとハラハラするものの楽しみですね。
それでは詳しくメキシコというチームについて解説していきません。
チーム史上初の #ワールドベースボールクラシック 準決勝進出🎉 メキシコが #侍ジャパン の次なる相手に決まり、先発は #エンゼルス で皆さんおなじみの左腕、サンドバルになることがほぼ確実となっています💪 pic.twitter.com/2xNOHOsmuQ
— MLB Japan (@MLBJapan) March 18, 2023
準決勝の相手は、強豪のメキシコです。 メキシコは非常に実力があり、決勝戦とも言える試合になりそうです。先発投手4人は、MLBで10勝以上を挙げた実績を持っています。
中継ぎや抑えも、多数のメジャーリーガーが務めており、プエルトリコよりも格上と言えます。
メキシコのメンバーの2/3は現役のMLB選手であり、スタメン全員がメジャーリーガーです。また、MLBの優れたローテーション投手が4人もいて、1~6番の打者は全員、昨季MLBで10本以上のホームランを打っています。
さらに、アメリカに大勝しグループ首位に躍り出た実績も持っています。さらに、バルガスやメネセスなど、元NPB選手も所属しています。
それでは詳しくメキシコ人の打席の成績についてを見ていきましょう!
メキシコ人の打席成績(注目選手)
7 アロサレーナ 263 20 89 OPS.773 32 盗塁
9 バーデューゴ.280 11 74 OPS.733
Dネメセス .324 13 34 OPS.930
3テレーズ .219 35 89 OPS.767
5パレデス .205 20 45 OPS.739
6 ウリアス .239 16 47 OPS.739
2バーンズ .212 8 26 OPS.704
4 トレホ .271 4 17 OPS.736
8 トーマス 2318 39 OPS.619
(8) デュラン .2213 17 OPS.6467盗塁
こちらの成績を見ていただいても判る通り実力においてはやはりメジャーリーグでこの成績を出しているとなると本当にすごいですね。
全員がメジャーリーグでこの成績を出しているとなると当然2本以上の格上と言ってもいい存在であることは間違いありません。
チーム力などを考えると日本がチーム力があって強いチームなので本当に今後の戦い方次第では十分に勝利することができます。
それでは1人1人どんな選手が注目の選手なのか解説していきます。
メキシコがプエルトリコとの準々決勝に5対4で勝利し、チーム史上初の準決勝進出を決めました👏 またこれにより、21日(火・祝)の #侍ジャパン の対戦相手が決まりました🇲🇽#本日の試合結果#ワールドベースボールクラシック pic.twitter.com/HsVeEXvcVl
— MLB Japan (@MLBJapan) March 18, 2023
オースティン・バーンズ
オースティン・バーンズは、数字では目立たないものの、高いユーティリティ性があり、強豪ドジャースの第二捕手として毎年最多勝を争っています。彼はセカンドでもプレーし、内野兼捕手という珍しい選手であるため、野球センスが高いと言えます。
A come-from-behind victory sends Team Mexico to the semifinals! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/TcdFzgOgsq
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 18, 2023
今回の大会では、強打の捕手であるアレハンドロ・カークが奥さんの出産のため辞退したため、捕手はバーンズに頼ることになりました。しかしながら、注目されることがなかったロウディ・テレズという巨漢の大砲が、昨年メキシコで35本塁打を記録し、中軸を打つことになっています。
ジョーイ・メネセス
さらに、去年ブレイクしたジョーイ・メネセスもアメリカ戦で2本塁打5打点の大暴れをし、アメリカを下す原動力となりました。
ジョーイ・メネセス内野手(26)背番号33
昨季3A打率.311 82打点 23本塁打(ホームラン王)「パワーが自慢。打撃を見てもらえればと思う。数字の目標はない。チームのために一生懸命やるだけ」
大好物はメキシコ料理のトルティーヤ。「ドラゴンボール」にハマっている「ヒーローは悟空だよ」期待&期待 pic.twitter.com/iwtOH2HicU
— 目指せ優勝バファローズ@全員で掴んだ頂点 (@hraix_u) January 28, 2019
また、先発投手陣は、サンドバル以外にもタイワン・ウォーカーやホセ・ウルキディといった一流選手が揃っており、4人の好投手がいます。
ただ、リリーフがやや弱いという弱点がありますが、それでも150km以上を投げる投手が多く、それがチームの強みとなっています。
先発予想投手:パトリック・サンドバル
予想されるメキシコの先発投手、パトリック・サンドバルは、昨シーズンエンゼルスでプレーし、大谷翔平の2.33に次ぐ2.91の防御率を記録するなど奮闘しました。
パトリック・サンドバル
VS 大谷翔平 実現!
ベンジー・ギル内野手コーチが率いるメキシコ🇲🇽
色々縁があるな〜 pic.twitter.com/5e25Z3eMsU— @ShoTime (@SleepHealMedita) March 18, 2023
貧打チームでのプレーにも関わらず、彼はチームを支えるために自分の能力を全力で発揮しました。このような状況において、防御率を維持することは、非常にメンタルが強くなければできないことであり、彼の強さを象徴しています。今シーズンも彼は先発2番手として期待されており、更なる飛躍が期待されています。
サンドバルは、27試合に先発して防御率2.91の素晴らしい成績を収めた優れた投手です。そのため、彼に対しては苦戦することが予想されます。しかし、彼がわずか6勝しか挙げられなかったのは、主に援護不足が原因であり、サンドバル自身の能力とはあまり関係がありませんでした。
日本の打線は、5番まで左打者が並ぶという状況で、どこまで彼に対応できるかが問題になります。彼らは、サンドバルの投球に対してどのように立ち向かうのか、どのような攻撃を仕掛けるのか、その戦略を練り上げる必要があります。
このように実力者が多くなっていますが実際に日本の打席の成績なども見るとかなり比較しやすくなっています。
実際に日本人の座席などの成績がこちらとなっています。
日本人の打席成績
ヌー .273 .846(MLB)
近藤 .308 .807
大谷 .263 .787(MLB)
吉田 .359 .996
村上 .359 1.242
岡本 .267 .848
牧 .245 .831
源田 .260 .619
甲斐 .138 .397
こちらを見ていただいても分かる通りやはりメキシコ代表の方が平均的には強いのがこのことからもわかりますね。
以上のことから考えてみてもメキシコ代表は相当強く苦戦する相手であることは間違いありません。
それでは続いてなぜここまで強いのか歴代最強にメキシコ代表がなっている理由について解説していきます。
投手も打者も歴代最強!
メキシコ代表が野球が強い理由は数多くありますが、その中でも特に注目すべき3つの理由をご紹介いたします。
まず第一に、メキシコの野球界には豊富な才能が存在していることが挙げられます。
メキシコの野球界には豊富な才能が存在している
メキシコは南北アメリカ大陸に位置するため、アメリカのメジャーリーグにも近く、またカリブ海にも近いため、キューバやドミニカ共和国など、野球の名門国からの影響を強く受けています。そのため、若い世代からプロの球団に所属する選手も多く、豊富な才能を持った選手たちが育っているのです。また、メキシコは野球文化が根付いている国でもあります。多くの人々が野球を愛し、野球場やスタジアムに足を運ぶことが日常的な光景です。このような環境が、選手たちの育成に大きく寄与していると言えます。
第二に、メキシコ代表が野球が強い理由としては、熱狂的なファンの存在が挙げられます。
熱狂的なファンの存在
メキシコ代表には熱狂的なファンが多く、その支援が選手たちのプレーに大きな力となっています。特にホームゲームでは、大規模な応援団が結成され、熱気あふれる試合が繰り広げられます。このような熱狂的なファンの存在が、選手たちに大きなプレッシャーをかけることもあるかもしれませんが、一方で、その応援が選手たちに勇気を与え、チームの士気を高めることができます。
最後に、メキシコ代表が野球が強い理由として、強豪国との対戦経験が挙げられます。
強豪国との対戦経験
メキシコは、アメリカやキューバ、ドミニカ共和国など、野球の強豪国との対戦経験が豊富です。これらの国々は、豊富な才能を持つ選手たちが多く所属するため、非常に強いチームが多いことが特徴です。メキシコ代表がこれらの国々と対戦することで、高いレベルのプレーを経験し、自国の野球技術を向上させることができます。
また、これらの国々との対戦を通じて、国際的な野球ルールや戦術なども学ぶことができます。そのため、メキシコ代表は、強豪国との対戦を重ねることで、世界的な野球の舞台で活躍する力をつけることができたのです。
以上のように、メキシコ代表が野球が強い理由には、豊富な才能、熱狂的なファンの存在、そして強豪国との対戦経験が挙げられます。これらの要素が結集し、メキシコ代表は世界的な野球の舞台で活躍することができるのです。今後も、メキシコ代表はこれらの強みを生かし、野球界のトップを目指していくことでしょう。
このことから考えてみてもどれだけメキシコが強いのかというところが理解することができますねそれでは実際の視聴者の反応などについてもみていきましょう。
実際の視聴者の反応がこちらとなっています。
イタリアはWBCに参加する中で、多くのメジャーリーガーを擁する強豪国。しかし、そのイタリア相手に勝利を収めた。ただし、試合結果が示す得点差ほど楽な試合ではなかった。イタリアが先制点を取るまでの雰囲気は、少し重かった。次の試合はメキシコとの対戦だ。メキシコには、ほぼ全員がメジャーリーグのレギュラー級の選手が揃っており、先発ピッチャーもその一員だ。メキシコは10試合やれば負け越す相手ではない。しかし、一発勝負の試合であるWBCでは、チーム力で勝ち抜くことが求められる。接戦になった場合、試合の鍵となるのは7,8,9回の攻防である。
サムライジャパンが準決勝でメキシコと対決することが決まったようですね。プエルトリコが敗れると予想していたので驚きましたが、実際には4点差を逆転して勝利しました。メキシコも強豪国ですが、サムライジャパンは負けるわけにはいきません。
こちらを見ていただいても分かる通りやはりかなり実力も高いことがこのコメントからも分かりますね。
これからどのような試合をしていくことになるのか注目していきましょう。
今後の戦い桃楽しみですね最後に内容をまとめていくと以下の通りの内容となっています。
まとめ
WBCメキシコ代表注目選手【ベスト10】投手も打者も歴代最強!についてはカンタンにまとめると以下のようになります。