教場0【最終回10話ネタバレ原作】今までの大まかな展開
待ちに待ったドラマ「教場0」の最終回が放送されましたが、気になる千枚通しの犯人は果たして捕まるのでしょうか?
その結末について、理由とともに解説していきます。
この記事を読むことで、ドラマ「教場0」の最終回における千枚通しの犯人の捕まるのか?捕まらないのか?結末について知ることができます。
それでは、今までの大まかな展開について解説していきます。
風間教官が新人刑事で問題児を教育して一流の刑事に
今までの展開では、風間教官が刑事で問題児などを教育して一流の刑事にしたり、無理な場合は刑事にするのではなく交番勤務に戻すというやり方をしています。
|◤ “裏風間道場”カメラ📸◢|
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完成披露舞台挨拶直前の #風間道場メンバー を激写🤭✨
⋱#風間指導官 は
別の場所からの登場です😉🫰#風間公親 -#教場0-#木村拓哉 #赤楚衛二 #新垣結衣#北村匠海 #白石麻衣 #染谷将太 pic.twitter.com/pDsZODjnqx— 月9「風間公親-教場0-」4月10日月曜よる9時スタート【フジテレビ開局65周年特別企画】 (@kazamakyojo) April 3, 2023
問題を持つ新人掲示は次々と成長していく物語でした。
最恐の凶悪犯:十崎
そんな中、最も物語の展開の中でも注目されているのが、風間教官が以前捕まえた凶悪殺人犯の十崎についてです。
十崎はアイスピックで15年前に自らの交際相手を殺害した過去があります。
アイスピックで殺害するまで何度も何度も体を刺したことを考えると、本当に凶悪犯であることは間違いありませんね。
15年前の復讐
そして15年の月日が経ち、風間教官に対して恨みを晴らすために復讐をしようと動いています。
実際にただ単に復讐するのではなく、風間教官の部下の鞄にアイスピックを入れたり、その他にも風間教官自身を攻撃するのではなく新人の刑事を攻撃したりと、かなり凶悪な犯人となっています。
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そんな人物を今回の物語の中では捕まえるというのが一番のメインの物語となっています。
風間教官はアイスピックで右目が義眼に
実際に風間教官はアイスピックで右目を刺されています。
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風間教官はかなり対人の戦いも優れていることから考えてみても、その風間教官に対して攻撃をして最後には目を刺すこともできているとなると、本当に犯人も凶悪でありながら、凶悪なだけではなく力も兼ね備えている人物であることが、このことからもわかりますね!
警察の内部情報が流出している
そして第8話、第9話と十崎が少しずつ登場していますね。ただし、大きな展開があるというわけではなく、第9話では十崎がいたとされている家の家宅捜索に警察が入りました。
しかし、硬く捜索に入るものの、実際に警察たちが中に入ると中はもぬけのからで、風間教官の右目にアイスピックを刺された場面だけが映りました。
このことから考えてみても、本当に十崎は計画性があり、警察の動きも分かっているということが知ることができますね!
このことから考えてみても、明らかに警察の動きが分かっていることが見受けられません。
明らかに警察の動きを先読みしているので、かなり怪しい部分がありますね。
本来ここまで先読みする能力はないと考えられます。それでも、十崎については、風間教官がどう動くのか、どこに動くのか、警察がどう動いていくのかというのを認識しています。
このことを考えると、内部情報を流出させている人物がいる可能性が高いですね。内部情報を流出させないところまで警察内部の情報を知ることはできないでしょう。
なので、必ず内部に内通者がいると考えられます。そして、内通者として考えられるのが伊上幸葉ですね。
教場0の警察内部の裏切り者は伊上幸葉
内通者だと予想する伊上幸葉についてですが、なぜこの人物が内通者なのかというと、常に伊上幸葉については風間教官のことを観察しています。
また、かなり近くで風間教官のことを見ているだけではなく、風間教官のことを監視しているようにも考えられます。
一部では伊上幸葉が風間教官のことを好きなのではないかと言われていますが、実際には好きなのではなく、伊上幸葉は風間教官のことを殺害したいと思い、サイコパスであることからあのような感じになっているのかもしれません。
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もともと女優というのは本当で、演技をしている可能性も十分に考えられます。なので、内通者というのは伊上幸葉の可能性が高いですね。
また、伊上幸葉がむしろ十崎のことをコントロールして、風間教官のことを殺害しようとしている可能性も考えられます。
実際に、このような形で風間教官を殺そうとする理由としては、十崎と伊上幸葉が実際に交際しているや、もともと何かしらの深い関係だった可能性が高いです。
このことから考えてみても、今後内通者といった人物が出てくる可能性もかなり高そうですね。
そしてあのビルに行くことについては間違いなく情報がまた漏れていたと考えられるので、やはり伊上幸葉と十崎が絡んでいる可能性が高そうです。
実際に、原作の中でも鳥羽がかなり重要な人物となっています。さらに伊上幸葉が怪しいと感じる点については多く存在します。
鳥羽さん❗️カッコいーっす‼️
箱根駅伝で走っていそう😚濱田君が実際にバイク走らせてくれました!ありがとうございます✨#教場2 #濱田岳 #白バイ隊員 #念願叶う #思い出写真 pic.twitter.com/sUh9wvC4rP— 「風間公親−教場0−」6月12日月曜よる9時から第10話放送!【フジテレビ開局65周年特別企画】 (@kazamakyojo) January 10, 2021
実際に風間教官が右目をアイスピックで刺されてしまう前日にメガネを伊上幸葉が渡していたことが分かっています。
メガネはいつも通りかけていれば、右目を失うことはなかったですが、今回、あの時だけはメガネをしていませんでした。このことから考えてみても、メガネをしないということが分かっていたのだと考えられます。
そのことから考えてみても、やはり怪しいのは内通者が伊上幸葉だということについてですね。
また、今後の展開として考えられるのが、やはり鳥羽の伏線回収です。
教場0最終回に鳥羽も登場!
第1話で明らかになりましたが、十崎のことを唯一目撃しているのは鳥羽です。もともと鳥羽については配達員をしていましたが、そこから刑事に興味を持ち、警察官の学校に通っていることがわかっています。
このことから考えてみても分かりますが、ほぼ間違いなく今回の事件をきっかけに鳥羽は警察を目指したと予想できますね。
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そして今回のきっかけになっているということは、何かしら鳥羽が今後関わってくると考えられます。
時系列的に考えると、必ず鳥羽が第1話で出てきたのは意味があります。本来、あの雨の中で行われた事件の後目撃しているのは鳥羽だけなので、何かしら証言をすればいいですが、おそらく面倒だったことから証言をしなかったのではないかと考えられます。
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柳沢刑事は、
十崎を見た可能性がある
鳥羽暢照を見つけるために動きだすー。
ということは…😳!!
⋱#風間公親 -#教場0- #リアルタイムつぶやき#坂口憲二#森山未來#濱田岳— 「風間公親−教場0−」6月12日月曜よる9時から第10話放送!【フジテレビ開局65周年特別企画】 (@kazamakyojo) June 5, 2023
そしてこれから、今まで風間教官にお世話になった新人警官たちが力を合わせて、十崎を逮捕すると考えられます。
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そして、今後の展開として考えられるのが、今まで風間教官がお世話をしてきた新人警官の人物がみんな協力して最後の最後、みんなの協力によって十崎が逮捕されるのではないかと予想します。
実際に風間教官から指導を受けた人たちは一人一人とてつもなく成長しているので、その成長した刑事たちが力を合わせていけば、結果的に十崎のことを逮捕できると考えられます。
そうすれば、今までの伏線回収もできるし、何よりも実際に新垣結衣さんが演じる人物が第6話の中で風間教官に会いに来ていましたね。
そして、第7話の中では「恩返しをさせてください」という風に話していました。
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この発言から考えてみても、協力して十崎を逮捕し恩返しをさせてほしいと言っているのだと考えられます。
そして今後の展開で興味がある考察として考えられるのが、十崎と鳥羽についてはもともと顔見知りだったのではないかということです。
ただし、顔見知りというだけで仲間というわけではありません。むしろ逆で、鳥羽は十崎によって何か弱みを握られていたり、十崎は平気で人を殺す人物なので、それに対して恐怖を感じていたので実際に証言することができなかったという可能性が十分に考えられます。
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そしてそこから罪悪感を感じて、結果的に警察官になり、その罪悪感を脱ぐために頑張ってきたのではないかと予想することもできますね。
それでは続いて、十崎については今回のドラマの中では逮捕されない、捕まらないことについて詳しく解説していきます。
実際に捕まらないことはほぼ確定しています。今回の作品についてはもともと原作が存在しています。
そこで、詳しくなぜ今回捕まらないのか、理由を解説していきます。
教場0千枚通しの犯人は捕まる?捕まらない理由!
ドラマ「教場0」における千枚通しの犯人、十崎がなぜ捕まらないのかについて、以下の3つの理由が考えられます。
教場0犯人は捕まらない理由①:原作の小説で犯人の十崎は捕まっていない
「教場0」のドラマは原作小説を基にしています。原作のストーリーを忠実に再現することが重要であり、原作が犯人の逮捕を描いていない場合、それをドラマでも再現することがあります。原作者の意図や物語の流れを尊重するため、十崎が捕まらないという展開が選ばれたのかもしれません。
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原作の小説には犯人の逮捕に至る具体的な描写がない場合、ドラマ制作側は自らストーリーを作り上げる必要があります。その際には、犯人が捕まらないという結末が選ばれることがあります。このような選択は、原作の世界観や物語の雰囲気を壊さずに、視聴者に緊張感や興味を持たせる効果もあります。
教場0犯人は捕まらない理由②:過去の教場のドラマで十崎は捕まったという発言がない
もし過去の「教場」シリーズで十崎が既に逮捕されていた場合、それが明示されていないことは彼がまだ自由である可能性を示唆しています。連続したドラマシリーズの場合、過去のエピソードでの出来事やキャラクターの状況が継続して反映されることが一般的です。
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もし十崎が過去のシリーズで逮捕されていた場合、それが「教場0」のドラマ内で言及されないということは、彼がまだ逮捕されていない可能性が高いということを示しています。これにより、新たな展開やドラマ内での犯罪活動が続く可能性が生まれます。
教場0犯人は捕まらない理由③:4月スタートのドラマで残り1話・2話で片付けられない
「教場0」は4月にスタートしたばかりのドラマであり、まだ全てのエピソードが放送されていない状態です。犯人の逮捕や事件の解決は物語のクライマックスに位置する重要な要素です。しかし、ドラマのストーリーテリングの観点からは、その解決が早急に行われることは稀です。
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なぜなら、犯人の逮捕や事件の解決に至るまでには、推理や捜査の過程を丁寧に描く必要があります。犯人を追い詰めるための証拠の収集や複雑な人間関係の解明など、物語の展開に時間と緊張感が必要です。
特に、千枚通しの犯人という重要なキーパーソンの逮捕には、慎重な捜査と展開が求められます。犯人が巧妙に罪を隠し、警察や主人公たちとの駆け引きが繰り広げられることが予想されます。
さらに、残り1話や2話で犯人を逮捕するという展開は、物語の締めくくりになる可能性もあります。物語の結末を盛り上げるためには、犯人の逮捕に至るまでの軌跡を丁寧に描き、視聴者に感動や興奮を与える必要があります。
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したがって、4月にスタートしたばかりの「教場0」では、まだ犯人の逮捕が行われるまでには時間がかかる可能性があります。物語の構築やキャラクターの成長、事件解決への道のりなど、様々な要素をバランス良く展開させる必要があります。
このように、「教場0」のドラマの中で千枚通しの犯人である十崎が捕まらない理由は、原作の影響、前のシリーズでの展開、物語のストーリーテリング上の制約などが絡み合っています。しかし、物語はまだ終わっていないため、今後のエピソードで犯人の逮捕や事件の解決が描かれる可能性もあります。視聴者は引き続きドラマの展開を楽しみに待ち、物語の結末を見届けることができるでしょう。
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こちらを見ていただいても分かる通り、ほぼ間違いなく警察に捕まるところまで今回のドラマの中で放送されるとは考えられますね。
しかし、残念ながらその原作ではまだ十崎は捕まっていません。このことから考えてみても、原作で描かれていないにも関わらず、原作で内容を描く前にドラマで全て放送してしまうというのは限りなく可能性としては低いです。
オリジナルストーリーをする可能性は高いですが、それでも十崎については完全に捕まえることはなく、シーズン2もしくは映画化になっていくのではないかと予想します。
ちなみに、重要人物を詳細に見ていくと、以下の通りとなっています。
教場0の重要人物!
風間公親(木村拓哉)
本作の主人公、風間公親(木村拓哉)。彼は神奈川県警本部捜査一課の強行犯係に所属し、刑事指導官として活躍している。彼の役割はキャリアの浅い若手刑事とコンビを組み、実際の殺人事件の捜査を通じて彼らに刑事としてのスキルを教え込むことだ。この育成システムは「風間道場」として知られており、まさに「事件現場自体が教場」と言えるものだ。
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風間はOJT型の事件捜査で新人刑事たちに基本を教える一方、彼らに積極的に「自分で考えろ」と促す。このようなアプローチによって、彼らは事件を解決するための能力を身につけていく。同時に、風間は冷徹な観察眼を駆使し、後輩刑事たちが抱える秘密やトラブルを見抜くこともある。
彼の姿勢は真剣そのものであり、彼の指導のもとで成長する刑事たちは次第に信頼を深めていく。風間公親の存在は、事件の解決だけでなく、後輩たちの人間性の成長や心の支えとなる。彼の指導のもとで、彼らは困難な事件に立ち向かい、成長していく様子が描かれている。
伊上幸葉(堀田真由)
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彼女は神奈川県警本部捜査一課の事務員であり、風間の指導官室のデスクに座っている。彼女は風間を一番近くで見守っており、彼のことをよく知っている。そのため、「風間道場」に新人刑事が配属された際には、彼らの愚痴を聞いたり、時にはヒントを与える存在となっている。
遠野章宏(北村匠海)
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彼は新米刑事であり、警察学校時代からの夢を叶え、交番勤務から捜査一課の「風間道場」へと昇進した。遠野は子供の頃から警察官になることを夢見ており、念願の刑事としての第一歩を踏み出すことに大きな喜びを感じていた。
基礎的な体力は他の刑事に比べて劣っていたが、遠野は的確な捜査手法で事件の真相に近づいていった。その明晰な頭脳に、周りの刑事たちは驚嘆し、風間も彼の腕前を認めた。「お前には才能がある」と言いながらも、「まだ足りないものがある」と告げた。
しかし、風間と共に追っていたある事件の犯人に襲われ、遠野は重傷を負ってしまう。彼の命は危機にさらされてしまう。
まとめ