Twitterブロック廃止はいつから?
Twitterは、世界中の人々がつながり、情報や意見を共有することができるソーシャルメディアのプラットフォームです。
しかし、Twitter上でのやりとりは、時には不快なものになることもあります。
そんなときに役立つのが、ブロック機能です。
しかし、イーロンマスクが廃止することを発表しました。
ブロック機能を使うと、特定のアカウントからのメッセージやツイートを見なくなります。
そんな中、話題になっているのがブロック機能がなくなるということですね!
そこで、ブロック機能がなくなるのはいつからなのか、なぜなくなってしまうのか、理由について詳しく解説していきます。
それではまず、いつからブロック機能がなくなるのかについて解説していきます。
実際にいつ頃からブロック機能が使用できなくなるのかについてですが、過去の傾向から考えると、だいたいイーロンマスクが思いつきを言ってから実践するまで1ヶ月前後かかっています。
そのことから考えてみても、今回についても1ヶ月前後かかるのではないかと予想できますね。1ヶ月前後かかるということは2023年8月19日に行っているので、9月19日前後にはブロック機能はなくなっているのではないかと考えられます。
また、アイコンが変わったのや名前が変わったのと一緒で、一気に変更することはできないので徐々に徐々に変えていくような形になっていくのではないかと考えられます。
それでは続いて、実際の利用について見ていきましょう。
なぜブロック機能を変えるのか、なくすのか詳しく解説していきます!
Twitterブロック廃止の理由はなぜ【3つの理由】
2023年8月19日の午前0時25分に、Twitterのオーナーであるイーロン・マスクが「 a “feature”, except for DMs」(DM以外のブロックは「機能」として削除される予定です)とツイートしました。
さらに続けて「It makes no sense」(意味がない)と発言しました。
この発言には、多くの反響がありました。Twitterユーザーからは、「ブロック機能は必要だ」「ブロックされたくないなら嫌なことを言わなければいい」「ブロック機能を廃止するとハラスメントやストーカーが増える」といった批判的な意見が寄せられました。一方で、元TwitterのCEOであるジャック・ドーシーは、「👍. mute only」(最高。ミュートだけでいい)とマスクを支持するツイートをしました。
では、マスクはなぜブロック機能を廃止しようとしたのでしょうか。ここでは、マスクがブロック機能を廃止する理由を3つ紹介します。
1. ブロック機能はコミュニケーションを阻害する
マスクは、ブロック機能はコミュニケーションを阻害すると考えています。マスクは、自分がブロックされている場合でも、自分をブロックした相手を含め、他のアカウントをブロックできるという現状に疑問を呈しました。マスクは、「Blocking public posts makes no sense. It needs to be deprecated in favor of a stronger form of mute」(公開されたツイートをブロックするのは意味がない。より強力な形のミュートに置き換えられるべきだ)というツイートもしています。
マスクは、ブロック機能ではなく、ミュート機能を使うことを提案しています。
ミュート機能とは、特定のアカウントからのツイートや通知を自分のタイムラインから消すことができる機能です。マスクは、ミュート機能を使えば、自分が見たくないアカウントからのツイートや通知を避けることができる一方で、そのアカウントに自分のツイートやプロフィールを見られることでコミュニケーションの可能性を残すことができると考えています。
2. ブロック機能は表現の自由を制限する
マスクは、ブロック機能は表現の自由を制限すると考えています。
マスクは、Twitterは情報や意見を自由に発信できるプラットフォームであるべきだという信念を持っています。マスクは、Twitterの買収後に、Twitterのトップエグゼクティブや従業員の約80%を解雇し、Twitterの名前をXに変更しました。マスクは、これらの変更は、Twitterをよりオープンでイノベーティブなプラットフォームにするためだと述べています。
マスクは、ブロック機能は、自分の意見に反対するアカウントや自分に不快なことを言うアカウントを排除することで、表現の多様性や対話の機会を減らすと考えています。マスクは、ブロック機能を使うことで、自分のバブルやエコーチェンバーに閉じこもることになり、他者の視点や感情を理解しようとしなくなると考えてこのようにブロック廃止をしているのかもしれませんね!
マスクは、ブロック機能を廃止することで、Twitter上での表現の自由や議論の活性化を促進しようとしています。
3. ブロック機能は効果的ではない
マスクは、ブロック機能は効果的ではないと考えています。
マスクは、ブロック機能があっても、ブロックされたアカウントが別のアカウントを作成したり、非公開に設定されていないアカウントのツイートを見たりすることができるという事実があるのでミュート機能で十分だと考えているのかもしれませんね!
マスクは、ブロック機能ではなく、違反報告機能やプライベート設定などの他の方法を使うことで、より効果的に自分の安全やプライバシーを守ることができると考えています。
まとめ
以上が、マスクがブロック機能を廃止しようとした理由です。マスクは、ブロック機能はコミュニケーションを阻害し、表現の自由を制限し、効果的ではないと考えています。マスクは、ブロック機能ではなく、ミュート機能や違反報告機能やプライベート設定などの他の方法を使うことで、Twitter上でのやりとりをより良くすることができると提案しています。
しかし、マスクの提案に対しては、多くの反対意見があります。
今後どうなっていくのか楽しみですね!
それではTwitter民の意見を見ていきましょう!
App Storeで配信するためにはブロック機能は必須みたいなので、これを盾にブロック廃止は防げるかもしれない。さすがに「ツイッターは日本中心」と公言しているイーロンマスクが、日本がiPhone中心なのにAndroid専用にするとは思えないし。 pic.twitter.com/ESn3z0Y8U0
— お侍さん (@ZanEngineer) August 18, 2023
イーロンマスク氏がブロック機能は意味がない。と投稿しブロック廃止(削除)するとのこと。
引き続きミュート機能とDMのブロックはできるみたいだが、これだとアンチ天国にならないか?
日本の誹謗中傷の現状は訴えた方がいいかもな。ブロック太郎こと河野太郎が日本で一番困るぞ? pic.twitter.com/mKzprrsTVp
— 煉さん (@yomoyayomoya2) August 18, 2023
ブロック廃止はさすがにヤバいやろ。ブロック機能なくなったら、複数垢で粘着してクソリプつけてくるやつを全く防げなくなる。そこら中大炎上になる。イーロンマスクは、日本の「ヤバい奴」を舐めすぎてる。 pic.twitter.com/jm26tmCb73
— お侍さん (@ZanEngineer) August 18, 2023