2023年11月29日にコナンの最新作となる映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」が公開予定日が公式で発表されました。
映画が公開されるのは2024年4月12日の金曜日ということで注目されています。
劇場版『名探偵コナン』来年4/12公開❗
題は「100万ドルの五稜星”みちしるべ”」🎬平次と和葉の関係がついに進展?
怪盗キッドが北海道・函館に降臨✨https://t.co/rrWLabAY9R#劇場版名探偵コナン #コナン映画 #キッド様 #沖田くん pic.twitter.com/nztCF1Cc1c— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 29, 2023
そんな中で話題になっていうのが今回のタイトルの読み方やタイトルの意味や考察についてです。
そこで今回の記事では
・タイトルの意味考察!
について詳しく解説していきますね。
それではまず今回の作品の読み方から見ていきましょう。
>>>コナン映画2024ネタバレ犯人は誰?平次と和葉のキスシーンも!
>>>名探偵コナン100万ドルの五稜星【ネタバレ考察】キッドの真実とは?高校2年生!
名探偵コナン100万ドルの五稜星(映画)2024タイトルの読み方!
今回の作品の読み方はこちらとなっています。
こちらを見ていただいても分かる通り確実に読めませんね。
なので読めなくて当然の漢字となっています。
実際に読めない!とかなり話題に・・・
コナンの映画100万ドルの五稜星の漢字のところこれでみちしるべって読むんか
コナンの映画毎回読み方難しすぎ!
— satoshi (@satoshi39rksmkk) November 29, 2023
「五稜星」と書いて「みちしるべ」と読ませようと思ったセンスを褒めていいんだか笑っていいんだか困惑している。いやコナンの映画タイトルはこれまでもぶっ飛んだ読み方は散々やってるけど、これはちょっと新しかったw <前RP
— r i o n (@ri_on0044) November 29, 2023
今回の映画に合わせてこの名前にしたということですが、実際にどういう意味が込められているのか見ていきましょう。
まずタイトルを考察していく前に今回のあらすじは以下の通りとなっています。
北海道・函館が舞台の新作。平次と和葉の熱い視線、そしてコナンの宿命のライバルである怪盗キッドが登場。その異名は“月下の奇術師”で、キッドは不敵な笑みを浮かべている。波乱の恋模様が広がります。
ついに、平次は和葉に想いを伝えることができるのか?
そして、北海道でキッドが狙うお宝とは?舞台となる北海道の名所・五稜郭と、タイトルの「五稜星」の謎が交錯します。続報をお楽しみに! 原作の連載30周年を迎え、待望の劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が2024年に動き出しました。新たな展開に期待が高まります。
こちらを見ていただいても分かる通り、北海道の舞台で今回映画が繰り広げられるようですね。
そこで今回のタイトルについて、さらに詳しく考察していきます。
まずタイトルの漢字の部分ですが、どういう意味なのか詳しく見ていきましょう。
タイトルの五稜星とは
まずこの漢字がどういう意味なのかと言うと、実は道しるべといった意味はありませんが、星の印などの意味があります。
五芒星(ごぼうせい 英語:pentagram ペンタグラム)とは、星型、星章、星じるし、五光星、五稜星、五角星(英: five-pointed star)などとと呼ばれる、5つの角を持つ星型多角形(☆、あるいは★)のうちで、互いに交差する長さの等しい5本の線分で構成され、中心に五角形が現れる図形である。
引用元https://www.weblio.jp/content/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E6%98%9F#
実際に今回のビジュアル、ポスターを見てみると、どこか星のような印もあることから、ほぼ間違いなくこの意味が込められているのだと考えられますね!
そしてあらすじから考えてみても予想できるのが、おそらくその印の先に怪盗キッドが狙っている宝があるのかと考えられます。
そして今回のこの感じについてですが、さらに詳しく見ていくと、実は他にも意味があります。
これは実際に北海道で主に使われているもので、北海道開拓のシンボルマークとなっています。
開拓のシンボルマークと言うことから、考えてみても今田開拓されていない場所からお宝が出ると言うことを意味しているのではないかと考えられますね。
そして1,000,000ドルと言うのはどういう意味なのかも解説していきます。
まず考えられるのが1,000,000ドルの夜景等と言うことをよく言いますね。なので100万ドルの夜景というのがおそらく関係しているのだと考えられます。
100万ドルの夜景とは
「100万ドルの夜景」とは、通常、香港、函館、ナポリの夜景を指す言葉です。
これらの都市は、海に面した港町であり、山や高層ビルなどの地形や建造物が夜の光に映え、美しい夜景を形成しています。
また、これらの都市は、歴史や文化の面でも魅力的であり、観光客に人気のスポットです。
各都市の夜景の特徴
香港
香港は、中国の特別行政区であり、東洋と西洋の文化が混在する国際都市です。香港の夜景は、ビクトリア湾に面した香港島と九龍半島の高層ビル群が織りなす光の絵画として有名です。毎晩20時から行われるレーザーショー「シンフォニー・オブ・ライツ」は、世界最大のパーマネント・ライト・アンド・サウンド・ショーとしてギネス世界記録に認定されています。
函館
函館は、北海道の南部に位置する港町です。函館の夜景は、函館山から見下ろす市街地の明かりが、海に映って星のように輝く様子が美しいと評判です。函館山からの夜景は、日本三大夜景の一つに数えられています。
ナポリ
ナポリは、イタリアの南部にある港町です。ナポリの夜景は、ヴェスヴィオ火山の麓に広がる市街地の明かりが、ナポリ湾に映って幻想的な雰囲気を醸し出す様子が美しいと評判です。ナポリは、ピザやパスタなどの美食の街としても知られており、夜景を眺めながら食事を楽しむことができます。
100万ドルの夜景の由来
「100万ドルの夜景」という言葉は、日本で生まれた言葉です。その由来は、1953年に神戸市の六甲山から見える夜景に関するエピソードにあります。当時、関西電力の副社長だった中村鼎さんは、六甲山から見下ろす神戸の夜景の美しさに感動し、その電気代がどれくらいかかっているのか気になりました。
そこで、六甲山から見える街の明かりの数を調べて、一か月の電気代を計算してみると、約3億6千万円という驚くべき数字が出ました。当時の為替レートでドルに換算すると、約100万ドルになりました。中村さんは、この結果を広報のコラムに書いて、「百万弗の夜景」というタイトルをつけました。
このコラムがきっかけで、六甲山からの夜景は「100万ドルの夜景」と呼ばれるようになりました。その後、日本は高度経済成長期に入り、国内旅行が盛んになりました。神戸の旅行会社は、六甲山に観光客を集めるために、100万ドルの夜景というキャッチコピーを使って宣伝しました。この言葉は、綺麗な夜景を表す定型文として、日本全国で使われるようになりました。
以上のことから考えてみてもおそらく1,000,000ドル、つまり今で言うと1億5000万円分の何か財宝が埋まっていたり、もしくは電気関係のもので資源になるものや何かいいものがあるのではないかと考えられます!
それでは続いて、実際のタイトルに対してのファンたちの反応を見ていきましょう。ファンたちの反応がこちらとなっています。
新しいコナン映画のタイトルかな? pic.twitter.com/G8jB9UbEhK
— BouSoft@ゲーム製作 (@bousoft_boumen) November 29, 2023
コナン新作のタイトル、なんか異質な感じあるな
ちなみに天葉はコナン全巻揃えたりグッズ集めやコナンカフェに通ったりしたオタクなので、コナン好きな人は教えてくれれば語れますよ😎— 天 葉 (@tmplaw108) November 29, 2023
「棺」や「15分」もなかなか常識外れだし「黒鉄の魚影」もタイトル全体でかなり特殊なことをしたなと思ったけど、
27弾になってまた新しい”日本語での当て字(漢字を別の日本語読み)”タイプが出来るとは劇場版タイトルにまだまだ可能性を感じる。五稜星(みちしるべ)恐るべし…
— Volga@コナン🫧 (@Volga_conan) November 29, 2023
こちらを見ていただいてもわかる通りかなり話題になっていますね。今後どのような意味なのか、物語の中でわかっていくと考えられるので、今後の展開についても注目していきましょう。
それでは最後に今回の記事の内容をまとめていきますね。
まとめ
・タイトルの意味考察!→五稜星は北海道開拓のシンボルマーク
北海道の開拓地に 1,000,000ドルの価値のある財が眠っていると言う意味