2023年12月22日に映画が公開されるハンガーゲーム0！
そんな中、話題になっているのが、ハンガーゲーム0のあらすじやネタバレ考察についてですね。
実際にハンガーゲームは特に考えさせる部分が多くなっています。
そこでどのような意味を持っていたのかなどを詳しく解説していきますね。
それでは今回の記事では
・ハンガーゲーム0映画ネタバレ【結末小説と違う】
・ハンガーゲーム0映画ネタバレ！スノーが悪魔になった理由！
について詳しく解説していきます。
まずはあらすじについて解説していきますね。
ハンガーゲーム0映画あらすじ
実際に公式で発表されているあらすじと今回の作品の原作のあらすじを混ぜたあらすじより詳しい内容がこちらとなっています！
こちらを見ていただいてもわかりますが、かなり魅力的なあらすじになっていますね！
と言うのもハンガーゲームの本編では、実際に今まで悪役だったスノーが今回どういう人物だったのかと言うところが明らかになっていきます。
スノーと言えばもともとハンガーゲームでは、大統領として悪役で非道な人間とされていましたが、実はこの映画を見ると、その印象がガラッと変わります。
むしろスノー大統領のことを応援したくなるようにも考えさせられる内容となっているので詳しく見ていきましょう。
それでは今回の作品のネタバレや考察をさらに詳しく解説していきます。
ハンガーゲーム0映画ネタバレ【結末小説と違う】
ハンガー・ゲーム０ ルーシーは歌を使ってスポンサーを仲間に！
まず今回の作品の中で最もポイントとなるのはやはりルーシーです。
ルーシーとはどういう人物なのかと言うと、12地区の代表で最も貧困な地域の代表者となっています。12地区の代表となれば当然生きる可能性はかなり低くなっています。
12地区の人たちは生きるのですら精一杯なので、人を殺すと言う事などはなかなかできません。
そして知識もないことから、このようなゲームの中で生き残っていくことがかなり難しくなっています。しかしハンガーゲーム0は歌声が魅力的であることから、スポンサーや周りの国民を味方にして次々と勝ち上がっていきます。
ルーシー、自身も、自分の魅力や自分の強みを知っていることから、そしてどうしても生き延びたいと言う思いから、しっかりと強い意志を持って生き残ろうとします。
ここからは実際に映画を見たネタバレとなっていきますのでご注意ください！
エピソード1. 教育係
1番最初はスノーが教育係になるところから始まります。
ハンガーゲームの第10回の記念大会と言うこともあり、もともとは学生たちが教育係になる事はありませんでした。
しかし、ハンガーゲームの大会があまりにも盛り上がっていないことから、今までとやり方を変えて、優秀な学生たち、24人が一人ひとりの担当になり、ゲームを盛り上げると言う内容に変えることに。
実際に今までは優秀な24人の学生の中から選ばれた人物は賞金としてお金が配られると言うことでした。しかしそれがなくなってしまい、24人の優秀な学生たちから、その中で優勝した人が賞金などをもらえることに。
そして、スノーは、もともとかなりお金持ちで貴族として高い地位にいましたが、戦争によって全てを失ってしまいました。
父親も母親も死んでしまい、賞金を獲得するためにも、そして高校生であることから、大学に通うためにもハンガーゲームの優勝者隣賞金を獲得する必要が、しかしその中で最も弱いとされる12区の代表歌姫のことをサポートすることに。
当然勝つことは絶望的になってしまいました・・・
しかし歌姫と心を通わせて徐々に歌姫のことを好きになっていきます。
そして歌姫が翌日ハンガーゲームに出る日・・・
闘技場にサポートする人物と一緒に学生たちと一緒にハンガーゲーム参加者が闘技場に向かいます。
そうすると反逆者が攻撃してきてスノーは瓦礫の下敷きとなってしまいます。
ルーシーはその場で ハンガーゲームに参加しないで逃げることができたにもかかわらず、スノーを助けて、逃げることができませんでした。そして自分のことを命がけで助けてくれたルーシーのことをスノーは本気で助けようと思います。
エピソード2. 賞金
そして2人は協力して何とか生き残れるように、スノーも命がけで助けてもらったルーシーのために毒をルーシーに渡したり、そしてゲームの最後に出てくる殺傷能力のある蛇がルーシーのことを攻撃しないように、スノーが様々な違反をします。
結果的にスノーのサポートもあって、生き残ることができ ハンガーゲームの大会で勝利をすることができましたが、不正をしていたことがゲームを考案した人物にばれてしまいます。
その結果、処刑される事は逃れましたが、命の危険が伴ってしまう治安維持部隊に所属させられてしまうことに！
エピソード3. 治安維持部隊
治安維持部隊では、第8区に所属されそうになりますが、スノーはルーシーに会いたいことから12地区に行けるようになけなしのお金を賄賂として配属の区を振り分ける人物にお金を渡し、第12地区に所属することができます。その中で親友が一緒についてきてくれることに。そして親友と2人で世界を変えていくことを誓います。
しかし、親友はあまりにも優しい人物で、人のことを信じすぎて騙されてしまいます・・・
また結果的に人のことを信じすぎて、自分とスノーのことを危うい反逆者にしてしまうことになったので、結果的にスノーは親友のことを裏切ります。
結果的に親友はスノーの手によって裏切られた結果、処刑されることに。
そしてスノーは12地区の区長の娘がルーシーのことをハンガーゲームに参加するように仕向けたということがわかり、思わず口の娘を殺してしまいます。当然殺したことによってその殺した犯人が一体誰なのか犯人探しが始まります。
そんな犯人探しがされている中、その拳銃がどこに隠れているのか分かりません。そこでルーシーとスノーが一緒に違う国に逃げることを考えます。
そして違う国に行く途中の小屋でルーシーとスノーは思わぬ行動に！？
その偶然入った小屋にはまさかの区長 を殺害した証拠となる拳銃が見つかります。
拳銃が見つかったことによって、スノーは晴れて、それを隠せば自由に！
しかし、証拠はこれで消えるとスノーが話すとルーシーは「私以外はね？」と予想外の発言をします。そして予想外の発言をした後、雨の中食べ物を取りに行くと話します。
明らかに言動がおかしい。
ルーシーにスノーは困惑し、追いかけるとルーシーがいなくなっています・・・
いなくなったルーシーを探すと自分が母親の形見であげたマフラーが落ちていたので、それを剥がすと蛇が出てきて、蛇がスノーのことを噛みます。
それでルーシーがスノーのことを裏切っていると感じスノーがルーシーのことを銃で撃ち殺そうとすることに。そして死んだのかどうかはわかっていませんが、スノーは裏切られたと感じルーシーと一緒に逃げる事はやめキャピタルに戻ります。
そしてキャピタルに戻り、学校の校長先生のもとで働くことになります。そこで作品が終わり。
以下の内容は、映画を見る前の予想や推測となっています。ほとんど流れは合っているので、ぜひお楽しみ下さい！
ハンガー・ゲーム０ 下 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う
そしてハンガーゲーム0は自分の歌を使い、そしてさらに予告の中でもありましたが、動物と仲良くすることもできる特殊な能力を持っています。実際に予告の中では、蛇を手の上に載せていましたね。
このことから考えてみてもわかりますが、おそらくゲームの中でも、蛇のことを操ったり蛇を仲間にしたりしていくのではないかと考えられます。
実際にこの画像を見ていただいてもわかる通り、ひよこ黒画像の中で、大量の蛇たちがゲーム、参加者の人たちにおそいかかる子がありました。
そんな中はおそらくルーシーに対しては遅いかからず、むしろ守ってくれるような存在になってくれるのではないか。と考えられます。
ハンガー・ゲーム０ ルーシーの勝利
そしてさらにネタバレをしてしまうと、ハンガーゲームで12地区のルーシーが初めて勝利することになります。
スノーが実際にルーシーのことを全力で応援して支援して、その結果、最後の最後で勝利することができると言うとんでもない展開となっています。
しかし、そこで疑問に思うのが何といってもなぜここまで魅力的な存在でもあるスノーがあのような悪役非道な人間になってしまったのか、詳しく解説していきます
ハンガーゲーム0映画ネタバレ！スノーが悪魔になった理由！
もともと、貴族の生まれであったスノーでしたが、戦争によって惨めな思いをすることになりました。
そして目の前で人が殺されて言うことや、家族や大事な人たちが散りのように見て、戦争と言うのは絶対にあってはならないことだと確信します。
おそらく予告映像である上の写真の内容については、小さい子供がスノーでもう1人はお姉さんになっているのではないかと考えられません。
そして父親と母親をなくし、さらには自分のお姉さんも戦争によってひどい目にあったのではないかと考えられます。
そして成り上がるために必死で勉強して優秀な成績を収めたスノー、その結果、ハンガーゲームで第10回を記念して、優秀な学生代表として指導者教育者として参加することに。
しかしその中でまた自分の12地区の1番弱いとされる女の子、見事優勝させたものの、さらなる残虐非道なことをされたことによって スノーはおそらく悪魔となってしまったのだと考えられます。
もともとは善意で魅力的な存在だったものの、あまりにも人の悪意に触れすぎた結果、悪意でしか人たちはコントロールできない。
そしてわずかな希望しか与えないで大きな希望を与えすぎると、人は、大きく動いてしまうと言うことを考え、ゲームの中でも常に言っていません。
様々なことを経験してきたからこそ伝えられる言葉だったようですね。
続いて、実際のハンガーゲームの今回のハンガーゲーム0を見た人たちの感想を見ていきましょう。
実際の感想がこちらです。
ネットの反応
ハンガーゲーム3部作の前日譚。悪役スノー大統領が学生時代、キャピトルの学生代表として明るい一面を見せる。教育者としての彼の役割と学生同士の友情が織り成す関わりが面白い。ハラハラ感とは異なる視点が新鮮。未だ序章ながら、下巻でどんな展開が待っているのかワクワク。
映画で鑑賞したハンガー・ゲーム。反乱地域の少年たちがバトル・ロワイアルの贄に。新たな試みで各贄には『教育係』の学生が。貧乏名家の跡継ぎと少女の絡む関係が繊細でドキドキ。教育係側の視点で緊迫感がなく、観客の焦燥が興奮を呼ぶ。利用と利用される心情、贄への思いに注目。
悪役スノー大統領の若き日の青年時代。彼の奮闘と成功に意外な共感。彼のバラ好きのルーツも明らかに。ヒロインは第12地区の少女、ルーシー・グレイ。支配と被支配、誇りと実利、平和と身分についてのテーマが深遠。人生最大のピンチに立ち向かう姿勢に期待。続きがますます気になる。
こちらを見ていただいても分かる通り多くの人が出さしていますね。
実際に今回の作品を見たことによって、今までの作品のスノーと言う存在が大きく変わり、作品の見方もかなりガラッと変わっていきます。
そして今まで悪役でしかないと思っていたスノーのことを面白応援したくなる作品となっていて、心が動かされる作品となっています。