【ゆっくり茶番劇とはなに】
2022年5月15日にゆっくり茶番劇の商標権で話題になっていますが
そもそもゆっくり茶番劇というものは一体何なのかについて詳しく見ていきましょう!
ゆっくり茶番劇というのは
東方project のキャラクターである
魔理沙と霊夢が音声合成ソフトを用意て組み合わせで作られた寸劇動画ジャンルのことを言います。
ちなみにその魔理沙と霊夢というのは以下の通りです!
左:霊夢 右:魔理沙
主に YouTuber や vtuber などニコニコ動画などで使われています!
ちなみにこのゆっくりというのはスローペースという意味ではなく。
アスキーアートが元になった二人のキャラクターに合成音声を会っていた動画のことを言います。
合成音声ソフトで編集した動画が全てゆっくりというわけではありません。
棒読みちゃんやソフトトークなどのものに限定されています。
棒読みなものだとどこか人間的な魅力がなく否定されがちですが
ゆっくり茶番劇などはそこがまた魅力的になっていて愛されています。
ちなみにアスキーアートとは文字や記号で描かれた絵のことを言います。
それが先ほど見ていただいたものですね!
あまりよく現在は見られませんが昔はよく匿名掲示板の5ちゃんねるで見かけることがありました!
ちなみに今回話題になっているキャラクターは元ネタが存在しそれが東方project のキャラクターです。
そのキャラクターについても詳しくみていきましょう!
魔理沙
魔理沙は東方project の zun さんが1996年に東方靈異伝というゲームを作った時のゲームの主人公のことを言います!
実際のその主人公というのがこちらです!
魔理沙はおてんばで可愛らしく魅力的なキャラクターであることから愛されています!
霊夢
そして霊夢は東方封魔録のボス役に登場していた人物です!
3作目の東方夢時空では実はこの人物が主人公にもなっています!
魔理沙よりむしろ霊夢の方が有名になったぐらい有名で人気のあるキャラクターです。
魔理沙と霊夢の著作権を持っている製作者はzun さん
魔理沙と霊夢はどちらとも著作権は原作者の zun さんにあります。
しかしゲームキャラクターの権利を主張することがありませんでした。
本来であれば2次創作などをしているとその権利を持っている人が二次創作をやめるように著作権侵害の申告などをして二次創作ができなくなることが多くあります。
それにも関わらずより多くの人に愛されるキャラクターになってほしいという考えもあることから zun さんはその権利を独占していないのだと考えられます。
そんな zun さんの考え方は本当に素晴らしいですね。
zun さんはめちゃくちゃスゴい!
東方project の zun さんといえばこの界隈では知らない人がいないほど有名な人物です。
zun さんの手掛けるキャラクターや音楽の素晴らしさは今でも語り継がれることとなっています。
実際にここまで愛されていることからネット上でもその二次創作のキャラクターを自分のものとしようとしている人物に対して批判する声が多くなっているのだと考えられますね。
実際に今回のゆっくり茶番劇の問題によりネット上ではサイバー攻撃なども行われています。
このことから考えてみてもどれだけ東方project の zun さんが作成したキャラクターなどが愛されているのかということがわかりますね!
そのことにより2次創作などが多く行われることに!
そしてネット上でもこのキャラクターがよく使われているのだと考えられます!
霊夢と魔理沙ワーストのことからもより多くの人から愛されるようになりました!
それでは続いてゆっくり茶番劇やゆっくり実況ゆっくり解説と種類が様々ありますが
どのような違いがあるのかについてを見ていきましょう!
ゆっくり実況と解説の違い
実は三つの種類がありますがそれぞれ違う意味となっています。
なかなか意味が分からない内容になっていますが
ゆっくり茶番劇
ゆっくり茶番劇とはゆっくりと呼ばれる二人のキャラクターを使った寸劇動画です!
寸劇動画とはちょっとした短い演劇のことを言います!
そしてゆっくり実況というのはこちらです!
ゆっくり実況
ゆっくり実況とはゆっくりおつかいゲームを実況することです。
そのままの意味であることがわかりますね。
最近ではゲームなどが実況配信されることが多くなっているのでこの二人は特に多く使われています!
次はゆっくり解説についてです。
ゆっくり解説
ゆっくり解説に関してはゆっくり解説と言うとおり
世の中の色々なジャンルをゆっくりおつかい習うから解説することです。
特にゆっくり系で多いのがこのゆっくり解説です!
短い動画でもかなりクオリティの高いものが多いので人気な YouTube の vtuberやニコニコ動画などで配信されています!
それではそもそもゆっくり劇場などを最初に作った人物は誰なのかについて見ていきましょう!
誰が最初に作った人で製作者は?
そしてゆっくり解説やゆっくり実況などについては一体誰が最初に作ったのかということで注目を集めていますね!
誰が実際にやったかは結論から言うと分かっていません!
今回話題になっている柚葉さんなのではないかと注目もされていますが最初に行なったという証拠はありません。
最初にも行ったというよりもどちらかというと最初に商標権を獲得した人物となっています。
そのことから考えてみても批判が殺到してしまっているのだと考えられますね!
実際に柚葉さんは登録者数で言うとかなり多くの登録者数となっています。
実際にゆっくり茶番劇で関係する人物の中で4番目に登録者数が行なっています!
実際のランキングがこちらです!
こちらを見て頂いてもわかりますがコメント数や再生数についてはそこまで多くありません。
しかし登録者数が再生回数よりも多いのがわかりますね。
登録者数が22万に対して再生回数が21万というのは異常な数値といっても良いでしょう。
不自然なくらいにも多いのがわかります!
実際に再生回数が22万に対して登録者数もほぼ21万というのは常軌を逸しています。
このことから考えてみても何かカラクリがありそうにも思えますね。。
もしくはそれほど元々愛されていた人なのだと考えられます!
そして今回話題になっていることについては
どうやら使用料については不要ということを公開してるようです!
商標「#ゆっくり茶番劇」につきまして皆様からのご意見を受け、関係各所と再検討しましたところ、使用料のお支払いは不要と定めることに決定致しました。
✅今後、使用料(ライセンス契約)は不要になります。
✅但し、権利は当社のものとして存続いたします。
よろしくお願いいたします。
— 柚葉 / Yuzuha【祝!ゆっくり茶番劇 商標登録】 (@Yuzuha_YouTube) May 16, 2022
しかし、権利はあくまでも当社の物としているようですね。
商標登録をしている以上権利は柚葉さんにあるのは間違いありません。
今後はどのようにこの商標登録が法律上「ゆっくり茶番劇」に影響していくのか注目していきましょう。
実際にネット上では権利を取得していて
権利が柚葉さんにあること自体おかしい
ということでネット上でも批判する人がまだまだ多く存在します。
実際にネット上でもまだまだ批判され話題になっているのでこれからまた新しい展開があれば本人や公式の事務所から発表がされることでしょう。
公式の事務所も現在は柚葉さんに対して警告処分を伝えているようです。
また契約解除については法律的なところもあるので慎重に考えていきたいという公式のコメントが発言されています。
このことから考えてみてもかなり公式も厳しく今回の件で関わっているようですね。
今回ゆっくり茶番劇の問題が炎上している理由はこちら⇩