ねこホーダイ(猫のサブスク)社長は阪田泰志【運営会社】
2022年12月から話題になっている”ねこホーダイ”
”ねこホーダイ”については SNS 上でかなり批判が殺到しており、
話題になっている内容となっています。
実際に内容についてはかなり衝撃的な内容になっているので話題になっても当然ですね。
そこで今回
- ”ねこホーダイ”の社長や
- 運営会社
- 会社概要
などについて詳しく見ていきましょう。
実際に会社の内容などが明らかになっておらず、
よく分からないという人も多いので詳しく解説していきます!
オフィシャルな立場として、こういうツイートはしないようにしていましたが、今回だけは発言します。
ねこホーダイのサービスに断固反対します。
猫のサブスク?そんな地獄のようなワードがあってたまるか#猫のサブスクやめろ #猫ホーダイ #ねこホーダイ pic.twitter.com/SnXbNwNTv0— 未明 @VOYAGER (@MsMimei) December 23, 2022
動物の事を呟くのは暫く控えようと思ってたけど #ねこホーダイ は猫を危険な目に遭わせる可能性が高い。黙ってられん。「責任を誰かが代わりに負えばいい」とか信じられない発言。このサブスク、人と猫をつなぐプラットフォームじゃなくて動物虐待者と猫をつなぐプラットフォームになる危険性がある。 pic.twitter.com/OKN9C2pkhW
— 茶トラ三等兵 (@tksmyc_lucky) December 23, 2022
今回”ねこホーダイ”というワードについても話題になっているのと何よりも注目され批判が殺到してしまっているのが猫ちゃんや動物などをおもちゃのように扱っているようにも感じるということで鋭いコメントが批判的なコメントとなってしまっています。
一部では切り取られた情報が多くなってしまっているのでかなり批判されてしまったりしていますが実態を知れば、ただただ批判すればいいものではなくなっているので詳しく内容について見ていきましょう。
まず注目されている社長さんや運営会社についてですが
取締役の人というのは革ジャン阪田という方であることが分かっています。
実際の革ジャン阪田のプロフィールはこちらです。
革ジャン阪田さんのプロフィール
本名 阪田泰史(さかた やすし)
生年月日 1984年
年齢 36歳前後
出身地 不明
彼に関しては実はテレビにも出ているほどの有名人となっています。
ザノンフィクションに出演して北海道の大学では実際に様々な生物に対する研究などもしていたことが分かっています。
また、それだけではなく活動としては野良猫を捕まえて不妊手術をして元の場所に戻すということをしています。
実際に不妊手術をしないと野良猫ちゃんたちが増えてしまい、
結果的に野良猫ちゃんたちが増えてしまうと殺処分の対象などにもなります。
そのことから考えてみても不妊治療はどうしても必要となっています。
そしてその不妊治療というのは基本的に1万円から4万円ほどすることが分かっています。
オスの場合、去勢手術となるとだいたい1万前後かかってきます。
これをビジネスとして行っているのではなく自分の活動として行っているので彼に対して特別批判をしていいというわけではありませんね。
もちろん今回の企画の内容であったりあまりにも強烈なワードについては批判されても仕方ない部分もありますがそうでもしないと猫ちゃんたちを救っていけないという想いもあるのだと考えられます。
実際に最も批判的なコメントが多くなってしまっている部分といえば何といっても
「もらうのも手放すのも0円」というとんでもないワードについてですね。
確かに、これはあまりにもインパクトがありすぎるので
やりすぎな言葉であることは間違いありません。
しかし、一部ではビジネスなのではないかと言われていますが
実際にビジネスではないと考えられます。
それではなぜビジネスではないと考えられるのか理由について解説していきます。
会社概要や目的はビジネスではない?
まずビジネスでやっているのであれば月額料金380円で税込みで猫ちゃんを渡しに行くということは本来ありえません。
実際に猫ちゃんの不妊に関する治療費などを請求するのであればまだわかる内容となっていますが実は公式の発表でホームページで不妊治療などの費用は一切受け取らないということを書いてあります。
このことから考えてみても明らかにビジネス目的ではないことがわかりますね。
380円税込ということから考えてみてもそこから利益を生むことは、ほぼ100%と言っても難しいと考えられません。
なので不妊治療の金額などを会社側が負担していることから考えてみてもまず間違いなくビジネスではないと考えられます。
よほど国や自治体などから援助のお金などをもらっていたり株主などからお金をもらっていない限り成り立たない。
ビジネスとなっているのでおそらくビジネスではなく、本当に良心で猫ちゃんを救いたい殺処分される猫ちゃんのを減らしたい。
少しでも幸せな時間を猫ちゃんに与えたいという想いがあるのだと考えられます。
もちろん、手放すというのが本当に苦しくなっており、
猫ちゃん自身にもストレスになってしまうことはもちろんあります。
しかし、そうやって猫ちゃんをそこから里親さんになってくれる人も恐らくいると考えられます。
いきなり里親さんになることができなくなったとしても徐々に徐々に手放せなくなっていきます。
そして手放せなくなっていくとその猫ちゃんを譲渡することができ、
譲渡することができると他の猫ちゃんがまた会社が受け入れられることになって結果的に多くの猫ちゃんを救うことができますね。
このことから考えてみても今回の”ねこホーダイ”というのは一概に批判的なコメントばかりありますが悪いことと断定することはできません。
背景を見てみると分かります。
ちなみに会社概要がこちらとなっています!
会社概要
会社 株式会社のら猫バンク
本社所在地東京都千代田区神田錦町3-4-2
代表名 岡本 武之
設立日2022年4月27日
決算期3月
資本金900万円
役員代表取締役 岡本 武之
取締役 阪田 泰志事業内容
・会員向けサービスの提供
・YouTubeへの動画の投稿
特に会社概要としておかしなところがあるわけではありませんがあえて言うなら事業内容が会員向けサービスの提供や YouTube への動画投稿ということで少し具体性に欠ける部分はありますね。
しかしかなり批判が殺到している今回の会社のサービスですが猫ちゃんのストレスになる猫ちゃんがかわいそうというコメントが特に多いです。
確かに猫ちゃんを飼っている人や猫ちゃんのことが大好きな人たちからすれば批判的なコメントがあって当然だと思います。
特にコメントにも多い今回の企画の名前や節々の言葉遣いは許すことができない人が多くても仕方がありません。
しかし、実際に殺処分の現状を知ってみると話は変わってくるかもしれません。
例えばワンちゃんに比べて毎年殺処分される数は猫ちゃんの場合5倍ほどとなっています。
環境省が出した2020年4月1日から2021年3月31日までの殺処分の数については分かっている範囲の中でもワンちゃんが1年間の合計で4059匹で猫ちゃんは19705匹となっています。
こちらの数字を見ていただいても分かる通りかなり殺処分されている猫ちゃんが多いのが知ることができますね。
この現場を見て頂いても分かりますが本当に殺処分される猫ちゃんは全国に多く存在します。
その猫ちゃんたちを少しでも助けるために阪田さんは動いているのだと考えられます。
そうでなければ不妊手術費用を会社が負担したり自ら街にいる猫ちゃんを野良猫の場合不妊治療をしてその場に返すということをするわけがありません。
実際に野良猫の平均寿命というのは3年から5年程度と言われています。
しかしその一方で飼い猫については平均寿命は14.2歳とも言われています。
このデータについては少し古くて「2017年アニコム家庭どうぶつ白書」の情報源となっています。
が異名として考えると基本的に飼い猫の1/3から1/5程度ということになります。
※ここで言う野良猫の平均寿命は確実なものではありませんが「2017年アニコム家庭どうぶつ白書」によると
また1981 ~ 82年の動物霊園のデータをもとにした
調査(Hayashidani, 1995)によると、猫の0歳の平均
余命はわずか4.2歳となっている。
引用元:https://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_201712.pdf
という情報があります。
そこから動物医療やペット用の食事やペットに対する考え方が変わり年々寿命が伸び今では14歳前後となっています。
ただ、野良猫の世界では
- 動物医療
- ペット用の食事
- 人がペットに対する考え方
は関係ありません。
つまり、寿命が長くなっていることは考えにくいので1981 ~ 82年の動物霊園のデータのまま4.2歳ほどになっていることが考えられます。
特に猫ちゃんについては寿命が短いのは冬を越すことができず亡くなってしまったり、
逆に暑すぎてなくなってしまったり、
交通事故や怪我でなくなってしまうこと食料が十分にとることができず亡くなってしまうケースが多くなってしまっています。
このことから考えてみても殺処分や事故餓死すること冬を越せないことなどを考えると実際に少しでも短い期間でも誰かが世話をしてくれるというのは悪いことではないのかもしれません。
もちろん、どちらが悪いかということを断定することはできませんが
データとして飼い猫の方が圧倒的に長く生きられていることからも
ちろん拠点が変わることがストレスだったり、
その影響で吐いてしまったり、
体調が悪くなってしまったりする猫ちゃんもいますが、
それ以上に外で寒い中、暮らしていたり交通事故がいつ起こるかわからない状況で暮らしていく方が大変なのかもしれませんね。
幸せで平和な場所に生きている猫ちゃんの事しか知らない人だったり、
殺処分の現状を知らなかったり、
すると特に今回のようなサービスはあり得ないと思って当然です。
ただ、殺処分の現実や寿命の短さを考えた上で判断すると今回の節々の言葉はありえませんが行っていることは一概に否定して、強制終了させる内容ではないのではと考えます。
会社側がもう少し会社の理念や目的、言葉の使い方やサービスの内容は変えて行かなければ行けませんが、猫ちゃんの命を助けているのは阪田さんであるのは確かです。
これから、どのように会社やサービスのあり方について変えていくのかがポイントですね。
実際に阪田さんは「坂上どうぶつ」や「ノンフィクション」にも出ている人なのですがその評判がヤバい理由についても見ていきましょう↓
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