ONE DAY 聖夜のから騒ぎのBGMの作曲者や曲名は?
フジテレビ系で毎週月曜日に放送されているドラマ「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」は、二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんのトリプル主演で、クリスマスイブの1日だけを1クールで描くという斬新なストーリーです。
このドラマのBGM(背景音楽)は、映画やドラマの音楽で有名な作曲家・佐藤直紀さんが手がけています。
ここでは、佐藤直紀さんのプロフィールと代表作、そして「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」のBGMについてご紹介します。
佐藤直紀さんのプロフィール
佐藤直紀さんは、1970年5月2日生まれの作曲家・編曲家です。千葉県出身で、日出学園中学校・高等学校を卒業後、東京音楽大学作曲科に進学しました。中学生の時にピアノ教師に影響されて作曲に興味を持ち、高校から音楽理論を学び始めました。音大では映画・放送音楽コースに入り、様々なジャンルの音楽を習得しました。
2003年にフジテレビ系ドラマ「GOOD LUCK!!」でテレビドラマの音楽を担当し、以来多くのヒット作や話題作に関わってきました。2005年には映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で第29回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞しました。その他にも、「海猿」「るろうに剣心」「コード・ブルー」「龍馬伝」「青天を衝け」など、数々の映画やドラマの音楽を手がけています。
めっちゃコードブルーみたいな音楽やなって思ってたら、まじで佐藤直紀さんだった!笑#ONEDAY放送日 pic.twitter.com/vBQ1YITKQf
— ぽふう (@takapoff) October 9, 2023
佐藤直紀さんの音楽は、コミカルでテンポの良い会話や、緻密で意外性のある展開が特徴的な映像作品に合わせて、シンセサイザーやオーケストラなど様々な楽器を使って表現します。また、登場人物たちの感情や背景にも深く切り込み、笑いと涙とスリルを巧みに織り交ぜます。佐藤直紀さんは自身の作品について、「視聴者の方々に楽しんでもらえるように、常に新しいことに挑戦しています」と語っています。
佐藤直紀さんの代表作
佐藤直紀さんが担当した映画やドラマの音楽は数多くありますが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。
- ALWAYS 三丁目の夕日
2005年に公開された映画で、昭和の下町を舞台にした人情喜劇です。佐藤直紀さんはこの映画の音楽で日本アカデミー賞を受賞しました。音楽は昭和の雰囲気を感じさせるメロディーや、登場人物たちの心情を表すテーマ曲などで構成されています。特に、主人公の少年・鈴木純一が夢見る未来都市のシーンでは、壮大で幻想的なオーケストラの音楽が印象的です。
『ALWAYS ’64』大ヒット記念!ALWAYSシリーズのパズルを解いて壁紙をゲットしよう!映画をすでに観た方も、 これから観る方も、もう一度好評発売中のALWAYSシリーズを楽しもう!http://t.co/7P9zS5yz pic.twitter.com/hYHjuU2P
— 映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」 (@always3_movie) February 3, 2012
- 海猿
2004年にドラマ化され、2006年から映画化されたシリーズ作品で、海上保安庁の救難飛行士や救命救急士の活躍を描いたアクションドラマです。佐藤直紀さんはドラマと映画の両方の音楽を担当しました。音楽は緊迫感やスピード感のあるアクションシーンや、感動的な人間ドラマシーンに合わせて、エレクトロニックやロック、オーケストラなど多彩なサウンドを駆使しています。特に、主題歌「海猿」は、佐藤直紀さんが作曲し、歌手のTUBEが歌った名曲です。
#高知海上保安部 では9月19日(火)高知から世界を目指して活躍中のプロボクサー #福永宇宙 さんを一日海上保安官に任命しました。かつて海猿を夢見た福永さん。フィールドは異なれど我々は共に高みを目指します!
( #とさ日記 :番外編/共に世界へ!)#海保 #五管区 #ボクシング pic.twitter.com/zjqXHpFRMw— 海上保安庁 (@JCG_koho) October 4, 2023
- るろうに剣心
2012年から2014年にかけて公開された映画三部作で、人気漫画の実写化作品です。佐藤直紀さんはこの映画の音楽を担当しました。音楽は時代劇としての荘厳さや華やかさと、アクションとしての迫力やスタイリッシュさを両立させています。また、登場人物たちの個性や感情にも応じて、和風や洋風、ロックやバラードなど様々なジャンルの音楽を展開しています。特に、主人公・緋村剣心のテーマ曲「The Beginning」は、佐藤直紀さんが作曲し、ロックバンドのONE OK ROCKが歌った名曲です。
こちらを見ていただいても分かる通り かなり有名なドラマや映画の BGM を担当しているようですね。
それでは そんな中 あまりにも
ということで ネット上でも話題になっています!
実際のコメントについて詳しく見ていきましょう!
実際の視聴者のコメントがこちらです!
ONE DAY 聖夜のから騒ぎうるさい音楽が大きすぎる?
BGMがうるさすぎるので、音をかなり絞って字幕ONにした #月9ワンデイ #ONEDAY
— 花さん (@hana3_bears27) October 9, 2023
BGMが鬱陶しい。
ああ、あの感じなのか。でももう時代は変わってる。
テンポ良くないし緻密というよりごちゃごちゃ。
せっかく豪華なのにもったいない。#ONEDAY— anachronism (@anachronism1030) October 9, 2023
マジでBGMが嫌でリタイヤするかもしんない^^;#月9ワンデイ #ONEDAY聖夜のから騒ぎ
— 花さん (@hana3_bears27) October 9, 2023
こちらのコメントを見ていただいてもわかるように確かに ネット上でもかなりあまりにも BGM が大きすぎて ドラマの内容に集中できないという人が多いようですね、、
確かに BGM としてはあまりにも主張しすぎていた部分もあります。
それでは なぜこのように BGM の音量が大きいのか BGM がメインのようにもなっている理由について詳しく解説していきます!
実際に BGM がここまで大きな理由は以下の通りとなっています!
BGM がかなり魅力的だから推したかった
このドラマの特筆すべき点の一つは、その素晴らしいBGM(背景音楽)です。BGMはドラマにおいて非常に重要な要素であり、感情やシーンの雰囲気を盛り上げる役割を果たします。そして、「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」のBGMは、まさにその役割を十分に果たしており、視聴者を引き込む魅力があります。
多彩な音楽ジャンル
このドラマのBGMは、さまざまな音楽ジャンルを網羅しています。ドラマのシーンや登場人物の感情に合わせて、ロマンチックなバラードからスリリングなアクション音楽まで、幅広いジャンルが使用されています。これにより、視聴者は物語に一層の没入感を持つことができます。
シーンごとの緻密な選曲
BGMは単なる音楽の背後で鳴るだけでなく、シーンごとに適切な楽曲が選ばれています。感動的なラブシーンでは甘美なメロディが流れ、緊迫したアクションシーンではドラマティックな楽曲が鳴り響きます。これにより、視聴者は物語の展開をより深く理解し、感じることができます。
キャラクターの心情を表現
登場人物それぞれに対応したBGMが使用され、彼らの心情や複雑な感情を表現しています。主人公の喜怒哀楽、恋愛関係の進展、友情の深化など、キャラクターたちの内面が音楽を通じて鮮明に描かれます。視聴者は登場人物たちと共感し、彼らの成長と変化に感情移入できるでしょう。
3つの物語があり 同時並行していくので BGM で区別しているから
「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」は、単一の物語ではなく、3つの異なる物語が同時に展開されています。これにより、視聴者は物語の複雑性と多様性を楽しむことができます。そして、BGMはこれらの異なる物語を区別し、各物語の独自の雰囲気を演出する役割を果たしています。
物語ごとの独自の音楽テーマ
3つの物語それぞれに独自の音楽テーマがあり、それに合わせてBGMが変化します。視聴者は物語の切り替え時に音楽の変化を感じ、どの物語が進行中かを把握しやすくなります。この工夫により、物語の流れを追うのがより楽しくなります。
交錯する物語の緊張感
3つの物語が交錯し合う瞬間において、BGMは緊張感を高める役割を果たします。複雑なプロットの中でキャラクターたちが交流し、物語が交わる瞬間は非常に重要です。BGMの効果的な使用により、視聴者はその瞬間のドラマチックな要素を強調されて感じることができます。
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