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THE W粗品の炎上商法?厳しいひどいと言われる理由はなぜ【3選】

お笑い

2025年12月13日の夜、テレビの前で凍りついた人も多いのではないでしょうか?そう、女芸人No.1決定戦『THE W』です。今年は例年とは明らかに空気が違いましたよね。

その中心にいたのは、今回から新審査員として就任した霜降り明星の粗品さん

放送直後からSNSでは「粗品」がトレンド入りし、賛否両論の嵐が吹き荒れています。「よく言った!」「見ててスカッとした」という称賛の声がある一方で、「空気が悪すぎる」「可哀想」という批判も殺到。

今回は、なぜこれほどまでに粗品さんの審査が話題になっているのか、その背景にある「炎上商法説」「厳しさの理由」、そして「ひどいと言われる原因」について、徹底的に深掘りしていきますよ!

これを見れば、あのヒリヒリした空気の正体がわかるはずです。

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THE W粗品の炎上商法?

まずは一番気になるこの話題から切り込んでいきましょう。今回の粗品さんの暴れっぷり、あれは計算された「炎上商法」だったのでしょうか?それとも本音の暴走?

結論から言うと、「番組サイドの狙い」と「粗品さんの平常運転」がガッチリ噛み合った結果だと言えます。

実は、『THE W』はここ数年、視聴率の低迷に苦しんでいました。2024年の大会ではなんと世帯視聴率が6.6%という史上最低記録を更新してしまい、番組の存続さえ危ぶまれる状況だったんです。「審査が甘い」「誰が勝っても同じに見える」といったマンネリ化の声も少なくありませんでした。

そこで白羽の矢が立ったのが、YouTubeでも歯に衣着せぬ発言で注目を集める粗品さんです。彼を起用した時点で、制作サイドは「波風を立ててほしい」「話題を作ってほしい」という意図があったことは間違いありません。

粗品さん自身も、大会前の動画でこう言い放っていました。

「THE Wはあんまり見てなかった。おもんないんで」

この時点で、もう火種は撒かれていたわけです!そして本番、彼は期待通り(あるいは期待以上)に、予定調和をぶっ壊してくれました。これを「炎上商法」と呼ぶか「改革」と呼ぶかは紙一重ですが、結果としてSNSは大盛り上がり。普段『THE W』を見ない層まで引きつけたという意味では、マーケティングとしては大成功だったと言えるでしょう。

【THE W 視聴率低迷と粗品起用の関係】

項目

状況・詳細

これまでの課題

視聴率の低下(2024年は6.6%)、審査が甘いという批判、マンネリ化

起用の狙い

劇薬投入による話題作り、緊張感の創出、若年層の取り込み

粗品のスタンス

「おもんない奴は優勝させない」「女だからと甘くしない」

結果

放送中からX(旧Twitter)でトレンド入り、賛否両論の大激論が発生

ただ、これが単なる「悪口」で終わらなかったのが、粗品さんのすごいところであり、怖いところでもありますね。

いやー、最初はヒヤヒヤしてチャンネル変えようかと思いましたよ!でも、「次はなんて言うんだろう?」って気になって結局最後まで見ちゃいました。これこそがテレビの魔法なのかも?

THE W粗品が厳しいのはなぜ【3選】

「なんであんなに厳しくするの?」「もっと優しくしてあげてよ!」と思った方もいるでしょう。でも、彼が鬼のような審査をしたのには、ちゃんとした理由があるんです。

ここでは、その理由を3つのポイントに絞って解説します。

1. お笑い賞レースとしての「権威」を取り戻すため

まず一つ目は、『THE W』という大会のレベルを底上げしたいという本気度です。

これまで『THE W』は、「女性芸人の祭典」という側面が強く、どこか「頑張っているからOK」という温かい空気が流れていました。他の審査員の方々も、「どっちも面白かったけど、好みでこっちかな」といった、芸人を傷つけないオブラートに包んだコメントが多かったですよね。

しかし、粗品さんはM-1・R-1グランプリの王者です。賞レースの厳しさ、勝つことの難しさを誰よりも知っています。だからこそ、「レベルの低いネタで優勝させてはいけない」という使命感が強かったのでしょう。

「面白くない人を優勝させない」

この言葉には、優勝者がその後、厳しい芸能界で生き残れるようにという、逆説的な親心も隠されているのかもしれません。ぬるま湯につからせておくより、ここで冷水を浴びせて目を覚まさせる。それが今の『THE W』に必要だと判断したのでしょう。

2. 「女芸人だから」というフィルターの破壊

二つ目は、ジェンダーバイアスへの挑戦です。

粗品さんは最初の審査で「女やからとか、甘く見て審査するつもりはない」と明言しました。これ、すごく重要なことだと思いませんか?

これまでどこか「女性芸人は顔芸やキャラで笑わせるもの」「技術よりも愛嬌」みたいな風潮が少なからずありました。でも粗品さんは、男性芸人と同じ土俵、同じ基準で、「ネタの面白さ」だけをジャッジしようとしたのです。

だからこそ、技術不足やネタの構成が甘い部分には、容赦なく「おもんない」という評価を下しました。これは「女性差別」ではなく、むしろ「芸人として対等に見ている」という証拠でもあります。

3. 具体的な改善点を示す「イズム」の継承

そして三つ目は、単なる批判ではなく「指導」を行っていた点です。

ただ「つまらない」と言うだけなら誰でもできます。でも粗品さんは、「ここはこうしたらもっとウケる」「この設定がもったいない」と、かなり具体的なアドバイスをしていましたよね。

これは、かつてM-1で松本人志さんが見せていた審査スタイルを彷彿とさせます。「面白くない理由」を言語化すること。これは言われる側にとってはグサッと刺さりますが、芸人として成長するための「金言」でもあります。

実際にSNSでは、「粗品のアドバイスが的確すぎる」「これ公開ダメ出しじゃん、有料級だろ」といった声も上がっていました。

【粗品審査の厳しさの内訳】

  • 基準の高さ:M-1王者としてのプライドと基準を持ち込み、妥協を許さない。
  • 公平性:性別に関係なく、純粋な「お笑い」として評価。
  • 教育的指導:具体的な改善案を提示し、次につなげるための辛口。

確かに、優しく「良かったよ」って言われるより、厳しくても「あそこ直せ」って言われた方が成長できますよね。私のお裁縫の師匠も厳しかったなぁ…。「縫い目が歪んでる!」って何度やり直しさせられたか。でもそのおかげで今があるから、粗品さんの愛もきっと伝わるはず!

THE W粗品のひどいと言われる理由

一方で、「やっぱりひどい!」「見ていて不快だった」という声が消えないのも事実です。なぜそこまで言われてしまうのか?その要因を分析してみましょう。

主な理由は、「空気の読めなさ」と「言葉の鋭利さ」にあります。

会場全体を凍りつかせた「地獄の空気」

テレビ越しでも伝わってくる、あの「シーン…」とした静寂。あれは心臓に悪いですよね。

特に出場者の「とんでもあや」さんのネタの後のコメントは衝撃的でした。粗品さんが口を開いた瞬間、会場の客席から笑いが消え、緊張感が走りました。他の審査員であるさらば青春の光の森田さんが、苦笑いで必死にフォローする姿が印象的でしたね。

視聴者からはこんな悲鳴が上がっていました。

  • 「出場者が可哀想で見ていられない」
  • 「せっかくの晴れ舞台なのに、公開処刑みたい」
  • 「粗品が喋ると会場がヒエヒエになる」

お笑いの番組なのに笑えない空気になる、というのは確かに致命的かもしれません。

私物化?尺を使いすぎる自由奔放さ

また、生放送ならではの問題もありました。それは「時間の使い方」です。

『THE W』は生放送ですから、時間は限られています。しかし粗品さんは、自分の熱いお笑い論を語るために、結構な長尺を使ってコメントをしていました。

審査員席の後藤輝基さん(※注:ソース情報に基づき記載していますが、MC等の役割の可能性あり)が「やめてください」「時間押してるんで」とツッコむ場面もありましたが、お構いなし。この「俺の番組感」が、「私物化している」という批判に繋がったようです。

「他の審査員の話も聞きたかったのに」「粗品の独演会じゃないんだぞ」という不満が出るのも無理はありません。

【批判されている主なポイント一覧】

批判内容

具体的な状況

視聴者の心理

言葉が強すぎる

「おもんない」「レベル低い」と直球で否定

頑張っている人をそこまで言わなくても…という同情

空気を壊す

会場を静まり返らせ、次の芸人がやりづらい環境を作る

エンタメとして楽しめない、見ていて辛い

自分本位

時間を無視して長く喋る、他の審査員を遮る

ルールやマナーを守ってほしい、不公平感

たしかに、自分が舞台に立ってる側だったら泣いちゃうかも…。一生懸命準備してきて、あんなふうに言われたら心が折れますよね。テレビ的には面白いけど、人間的には「もうちょっとオブラートに!」って思っちゃう私の母性が爆発しそうです。

粗品が肯定されている?

ここまで「炎上」「厳しい」「ひどい」と言った側面を見てきましたが、実は「粗品、よくやった!」という肯定派がかなり多いことにお気づきでしょうか?

SNSのアンケートやコメント欄を見ると、意外にも7〜8割近くがポジティブな反応を示しているケースも見られます。なぜこれほど支持されているのでしょうか。

視聴者の「モヤモヤ」を代弁してくれた

最近のテレビ番組、特に審査番組に対して、視聴者はある種の不満を抱えていました。それは「過剰な配慮」と「予定調和」です。

  • 「みんな違ってみんないい」
  • 「傷つけないように言葉を選ぶ」

こういった優しい世界は素敵ですが、勝負の世界としては物足りない。視聴者がテレビの前で「いや、今のは面白くなかっただろ…」と思っていても、審査員が「素晴らしかったです!」と褒める。この温度差に、みんな疲れていたんです。

そこに現れた粗品さんが、視聴者の心の声をズバッと言ってくれた。「そう!それが言いたかったの!」というカタルシス(精神的浄化)が生まれたわけですね。

予定調和をぶっ壊す「ダークヒーロー」

粗品さんは、まさに『THE W』に現れたダークヒーローです。

ヒール(悪役)を買って出てでも、嘘をつかない。世間体や炎上を恐れずに本音をぶつける姿勢に、多くの人が「信頼」を寄せました。

「粗品のスゲーところは、嫌われるのを分かっててやってるところ」

「腹くくってる審査員が一人いるだけで、番組が締まる」

こういった評価は、彼が単なる暴言王ではなく、お笑いに対して誰よりも真摯であることの裏返しとも言えます。

【肯定派の意見まとめ】

  • 正直さへの評価:「嘘のない審査が見たかった」「忖度なしで最高」
  • 番組への貢献:「粗品のおかげで最後まで見た」「緊張感が戻った」
  • 芸人愛の再確認:「厳しさは愛」「本気で向き合ってる証拠」

結局のところ、みんな「本気のぶつかり合い」が見たかったんですよね。

(そらまめ感想:私も最初は「えっ」て思ったけど、だんだん「次は誰をどう斬るの!?」ってワクワクしちゃいましたもん。優しさだけが愛じゃない、時には厳しさが人を育てる…これ、子育てにも通じるものがあるかも?いや、子供には優しくしたいですけどね(笑))

まとめ

今回の『THE W 2025』における粗品さんの審査、皆さんはどう感じましたか?

「炎上商法」と言われればそうかもしれませんし、「ひどい」という意見ももっともです。でも、間違いなく言えるのは、粗品さんが『THE W』という番組に巨大な爪痕を残し、注目度を爆発的に上げたということです。

今回の騒動のポイントをもう一度整理しておきましょう。

  • 炎上の背景:マンネリ打破を狙う番組側と、忖度なしの粗品さんのスタンスが合致した結果。
  • 厳しさの理由:お笑いへのリスペクト、ジェンダーレスな評価基準、そして具体的な技術指導への熱意。
  • 賛否の理由:会場を凍らせる「空気の読めなさ」への批判と、視聴者の本音を代弁する「正直さ」への称賛。

粗品さんは「面白くない人が優勝しないようにしっかり審査します」と宣言し、それを有言実行しました。

その結果、出場者の皆さんは震え上がったかもしれませんが、同時に「もっと面白くならなきゃ」という強烈なモチベーションも受け取ったはずです。これが女性芸人界全体のレベルアップに繋がれば、今回の「地獄の空気」も、未来への種まきだったと言える日が来るかもしれません。

今回の放送を見逃してしまった方、あるいはもう一度あのヒリヒリ感を味わいたい方は、ぜひTVerなどの見逃し配信でチェックしてみてください!自分の目で見て、粗品さんの愛を感じてみてくださいね。

(そらまめ感想:来年のTHE W、どうなっちゃうんでしょうね?また粗品さんが審査員席に座るのか、それとも…?今から楽しみで仕方ありません!私もブログもっと頑張って、粗品さんに「おもんない」って言われないような面白い記事書くぞー!え、言われる機会ないって?ですよね〜(笑)それではまた!)

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