ワンピースもついに最終章に入り、今後の展開が楽しみになっていきましたね。
そんな中、話題になっているのがの種族でもあるバッカニア族についてです。
バッカニア族については実際にどのような種族なのかということが明らかになっていません。
そこで
・今後物語にどのように関わっていくのか?
詳しく解説していきます。
それでは、まず元ネタについて詳しく解説していきますね。
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バッカニア族とは【元ネタ考察】
元ネタについてですが、実際に元ネタがある事は明らかになっています。
というのも実はバッカニアと言うのは、現実世界に存在した海賊であることがわかっています。
そしてその海賊についてですが、かなりワンピースの世界と似ている共通の部分があるので、そもそもバッカニアと言うのは何なのか解説していきますね。
バッカニアとは何か?
バッカニアとは、結論から言うと17世紀にカリブ海で活動した海賊(私掠船も含む)の総称です。
バッカニアの起源と歴史
バッカニアの語源は、アラワク語の「buccan」に由来し、これはタイノ族やカリブ族が肉をゆっくり焼いたり、燻製にする際に用いた木枠を指していました。
その後、同地を征服したスペイン人によってスペイン語の「bucanero」が生まれ、フランス語の「boucane」に派生し、イスパニョーラ島で獲物の肉を燻製にしたフランス人狩人たちは「boucanier」と呼ばれました。
バッカニアは、この「boucanier」をイングランドの植民者たちが英語に転訛したものであり、1684年にアレクサンドル・エスケメランの著書『The Buccaneers of America』の最初の英訳が出版されると、この言葉「バッカニア」は時代と地域の海賊を指す一般的な言葉となりました。
バッカニアの起源は1625年にさかのぼり、イスパニョーラ島北部に定住していたフランス人植民者たちは初めは狩猟者として生活していました。
彼らは「boucanier」と呼ばれ、1630年頃にスペインによってイスパニョーラ島から追い出され、近くのトルトゥーガ島に逃げ込みました。 移行は徐々に進み、スペインの圧迫と獲物の動物の絶滅が動機の一部となりました。
トルトゥーガ島は小さく資源が限られ、防御には適した地であり、また、スペインの本国と植民地間を結ぶ輸送航路であるウィンドワード海峡を抑えるのに適していました。
バッカニアの一員であったピエール・ル・グランが、スペイン本土に帰る途中のガレオン船を襲ったことが、バッカニアの本格的な海賊行為の始まりとされています。
バッカニアの特徴と影響
国際色のある集団であった
バッカニアは、フランス人、イングランド人、オランダ人など、様々な国籍の人々が参加していました。
バッカニアは、自分たちのルールや法律を持ち、民主的な組織を形成していました。
バッカニアは、宗教や人種に関係なく、仲間として協力し、略奪品を平等に分け合っていました。
私掠免許を得て合法化された
バッカニアは、スペインと対立するヨーロッパの大国から、私掠免許を得て、スペイン船や植民地の略奪を合法化されました。
バッカニアは、イングランドやフランスの政府や植民地の利益に沿った行動をとり、時には軍事的な任務もこなしました。
バッカニアは、ジャマイカやトルトゥーガなどの植民地に拠点を持ち、略奪品を売買したり、補給したり、休息したりしました。
カリブ海の歴史に影響を与えた
バッカニアは、スペインのアメリカ植民地に大きな被害を与え、スペインの覇権を揺るがしました。
バッカニアは、イングランドやフランスなどの他国のアメリカ植民地の拡大に貢献しました。
簡単にいうと様々種族の血が混じった海賊のことを「バッカニア」と言っていた過去があるということです。
こちらを見ていただいても分かる通り、まず間違いなくバッカニア族と言うのは、このバッカニアが参考になっていると断言して良いでしょう。
それでは続いて気になるのがバッカニアの種族がどのような種族なのかわかったところでさらに詳しくワンピースの世界と照らし合わせて解説していきません。
そんな中、また話題になっているのが白ひげやシャンクスもバッカニア族なのではないかということについてですね。
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実際に白ひげやシャンクスが重要な種族である事は間違いありません。
しかし、だからといってバッカニア族と考えるのは、あまりに時期尚早だと考えられます。
なので、現時点ではシャンクスや白ひげについてはバッカニア族と言うわけではないと考えられません。
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実際にシャンクスについては天竜人であり、フィガーランド家の種族であることがわかっています。
このことから考えてみてもシャンクスの関わりと言うのはほとんどないと予想できますね。
それではさらに詳しくバッカニア族の正体について考察してみたいと思います。
バッカニア族の特徴
最新話に関する情報が含まれていますので、ネタバレにはご注意ください。
さて、物語の中で特殊な種族とされていたバーソロミュー・くまの正体が、ついに判明しました!
彼の種族は「バッカニア族」であり、現代では絶滅種とされる希少種であることが明らかになりました。
バッカニア族の祖先は、世界政府による迫害の歴史や個体数の減少が彼らの存在の背後にある可能性があります。
生まれながらの奴隷階級として生まれ、幼少期からマリージョアでの奴隷労働が彼らの宿命でした。
しかし、彼らと普通の人間との違いやニカとの具体的な関連性についてはわかっていません。
また、ルナーリア族のように見た目が黒い肌であったり、黒い羽根を持っているということはありません。
このことから考えてみても認めてバッカニア族が誰かと言う事はわからないことがわかっています。
バッカニア族は、生き残るために姿を隠して暮らすなど、独自の文化や生態を持っていた可能性が高いです。
エンポリオ・イワンコフがバーソロミュー・くまと出会った38年前、彼に向かって
と声をかけました。
巨人族の血を引くことで、体の大きさが重要な特徴であることが分かりやすく示されています。
バーソロミューくまバッカニア族の特異性
バーソロミューくまは成人後、驚異的な身長である6メートル89センチに達します。
彼の巨大な体格は、成人男性の4倍近いものであり、それは彼が特異的な存在であることを示唆しています。
また、それはバーソロミューくまがバッカニア族の特異な特徴を持っていることを考えさせられます。
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幼少期、彼は天竜人の奴隷にしていた頃、巨人族の血を引いている影響か、彼の力は生まれつき人並み外れています。
しかし、ワンピースの世界では、巨大な存在が珍しいわけではありません。
むしろ、巨人族やその他の異種族が怪力や異能力を持っており、その中で彼の存在も決して異例ではありません。
バッカニア族は純潔を破った一族
未知の冒険が広がる世界において、我々は新たな種族、バッカニア族に出会いました。彼らは人間と巨人の血を引いているとされていますが、その起源は他の種族の血を含む可能性もあります。
異なる血が交わり、彼らに特別な力が宿るのではないかと予想します。
バッカニア族がすべての種族の血の源流である可能性があれば、彼らは様々な能力を持ち、覚醒することで最強の存在になる可能性があります。
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彼らが太陽の神ニカを崇拝している事実も考えると、バッカニア族は神々の偉大なる相棒または最初の子孫であるかのように位置づけられ、特異な存在となっているかもしれません。
ワンピースの世界には人間、巨人、人魚、小人といったさまざまな種族が存在しますが、バッカニア族は他の種族に比べて独自の特徴を持っているようです。
外見的な特徴は巨人族に似ているとされていますが、巨人族の祖先から受け継がれています。
また、バッカニア族にサターンが
と発言しています!
このことから考えても彼らが何らかの大罪を犯した可能性が示唆されています。
その大罪の正体は一体何なのか、未だに明らかになっていないかもしれません。
天竜人との対立や血統に対する執着が、彼らの特異な立ち位置を形成している可能性が高そうです。
つまりバッカニア族が犯したとされる大罪は、この世界から純粋な血族を亡くしていったことにあるのではないかと予想します。
これからの展開がますます注目されることでしょう。
それでは視聴者の反応についても見ていきましょう。
実際の視聴者の反応がこちらとなっています!
読者の反応・考察
ねえ、ルナーリア族って考えるたびに、800年前のある巨大な王国の王族じゃないかって気がしてきちゃうんだよね。でも、バッカニア族もこっちに属してるけど、彼らは王族じゃないから、情報提供だけで1億ベリーとかの話はないんだよね。
バッカニア族の罪が海賊の始まりと結びついて、もし物語の終盤に登場する「眼帯の海賊」が実は「海賊の祖」として描かれるなら、それってすごく興味深いと思うんだ。海賊の祖だったら、眼帯の海賊キャラにぴったりの存在感があるし。
くまちーとジニーの別れは確かに悲劇だけど、代わりに出会った愛娘ボニーとの時間は本当に幸福だったんだ。愛する人の半身って感じでね(バッカニア族判定なし)。だからこそ、死んだ方がいい世界で無敵の奴隷になっても、生きる意志は失われなかったんだ。自我はなくなったけどさ。あっはっは。
こちらを見ていただいても分かる通り、やはりバッカニア側についてはかなり重要な種族なのではないかと予想されています。
今後ワンピースをひもとくどのような種族なのか注目していきましょう。
▶︎▶︎▶︎ワンピース1100話ネタバレ確定【最新話考察】最悪のサターン計画